大体大10000m反省
9月17日大阪体育大学記録会に出場させて頂きました。チームメイトの引っ張りをさせて頂き最初から終盤までの状況や心境をまとめてみました。
レース前
レース前はアップは2kmjogを行い、その後は流しは3本を行いました。調子は良いなと感じこれなら全て引っ張れるなと思いました。朝に10分ほど歩いて少し体が軽くなった影響もあるかもしれません。
レースプラン
レースプランは10000m全て平均3分20秒で引っ張りきるというもの。最初の1kmは3分15秒で突入して後は3分20秒で押していき最後余裕があればペースを上げていくものだった。
レース本番
序盤1000mから5000m
最初の1000mは3分21秒で通過この時はプランなら15秒通過だったのでヤバいと思ったが、まぁ最終的に33分20秒(aver3分20秒)で走れたらいいかなと思ってたので気にしなかった。2000mから5000mは関西福祉大の皆さんや他大学の皆様にお世話になりプラン通りに走ることができた。また昨日は学んだ肘を外側にして走るや足の接地は足の真下の2つを意識することができたので余裕が持てた。足の接地は試合本番で初めてやったので不安だったが、意識したおかげで後半も冷静にレースを走れた。また練習で上達して1秒削り出す走りをしたい。
5000mからレース終わるまで
5000mから6000mはレースを集中していていい感じで引っ張れていると感じた。このままなら33分20秒で走れると安心した。6000mからは7000mはチームメイトとの距離が離れていたのでペースを故意的に落としました。後は2時間前に食った2個のワッフルの影響で腹が重く感じました。ですが主観の感覚など後にならんby大迫傑氏理論を信じて我慢しました。その後は3kmほどはペースが落ちていますが、チームメイトを1秒でも速くゴールさせる(自称東洋大学精神の)思いで引っ張っていたので見捨てるという考えはなかったです。レースラスト1000mはなるべくペースを上げて最後400mでスパートしようと考えていたので、なんとか計画通りにペースを上げることができました。
レース終わっての収穫
まず収穫は10000mの苦手意識を克服できた。これは前の10000m西日本インカレでDNF(途中棄権)してしまっていたので少し10000m対して苦手意識を克服できたと思う。また後は実業団選手の良いところを体で自分なりに動かせれば楽に走れるということを実感した。やっぱりトップ選手のマネを体に取り入れることで少しずつ成長できるなと感じました。やっぱり何かを始めるには我流で始めるのではなく、形が入ってそこから我流にしていく、守破離が1番いいなと感じました。
守(形を徹底的に守ってやる)破(形を破壊していき少しずつ自分なりに変えていく)離(完全に我流する)