フフフジタ

目先のお金に目がくらんでnoteをはじめました。 まだ100円しかいただけてないので振…

フフフジタ

目先のお金に目がくらんでnoteをはじめました。 まだ100円しかいただけてないので振り込みもできません! (振り込みは1,000円から) 現実は厳しいや。 (週300ビューだから、当然と言えば当然) お金目当てなので金額を設定してありますが、基本は全文が読めます。

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最近の記事

ヴィンテージTシャツ愛好家への嫌悪感

ヴィンテージTシャツの値段は高騰している ヴィンテージTシャツが高騰していると知ったのは、TBS「クレイジー・ジャーニー」を見たから。 2024年5月27日放送回では、ヴィンテージTシャツバイヤーとして、「greatLAnd OSAKA」を経営する岩谷幸舗さんが出演していました。 一昔前のバンドや映画、アニメのTシャツばかりで個人的に欲しいものはなく、ニルヴァーナや「AKIRA」のTシャツが高いのか、ありきたりだな、くらいの感想しか持ちません。 ヴィンテージTシャツ愛

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    • 中溝康隆「巨人軍vs.落合博満」

      本書の概要 落合博満は1993年12月21日に読売巨人軍への入団会見を行い、1996年11月28日に読売巨人軍からの対談会見を行います。 巨人の落合が誕生した理由と、在籍した3シーズンと、退団することになった理由を描いたノンフィクションが本書「巨人軍vs.落合博満」。 本書のために落合博満や長嶋茂雄や原辰徳、松井秀喜らにインタビューしたわけではなく、当時の資料を整理して構成されています。 当時のことをオンタイムで追っていた人には真新しい情報はないかも知れませんが、30年が経

      • 「キング・オブ・コント」の審査方法について、あるいは、や団を落としてしまった原因について

        2024年10月12日(土)に「キング・オブ・コント2024」の決勝が放送されました。 トップバッターのロングコートダディが、昨年末の「M-1グランプリ2023」でトップバッターの令和ロマンが優勝したように、そのまま優勝してしまうかのような1本目を披露しました。 最終的にラブレターズが優勝したわけですが、結果に納得すれども、審査に不満が残る大会となりました。 (1)や団を落とした東京03飯塚 5人の審査員が最高得点をつけたのは、や団が3人、ロコディ、ファイヤーサンダー、

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        • 地方のタワレコで2,500円使うのは難しい

          https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/idol/ サントリー「クラフトボス」のキャンペーンにまんまと乗せられて、県下に1店舗あるタワーレコードへ仕事の途中で寄った。   YUMIのCDをもらうには2,500円以上の購入が必要。 2,500円といえば、アルバム1枚。   さて、何を買おうか。 買いそびれていたOZROSAURUS「NOT LEGEND」(2023年8月9日)にしようか。 日本語ラップの棚にあるのは、Awic

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          10本

        記事

          【年表】AKLOとZORN

          ~2017年 2014年10月1日 NORIKIYO 「Hey Money Remix (feat. ZORN、AKLO & OMSB)」リリース 2017年7月30日 NORIKIYOのライブ「Bouquet Tour Final」@恵比寿リキッドルームで共演 2018年 5月14日 AKLO 「McLaren (Remix) feat. ZORN & T-Pablow」MV公開 6月8日 AKLO「FUEGO feat. ZORN」リリース 6月29日 ZO

          【年表】AKLOとZORN

          きしたかのYouTubeチャンネル「高野さんを怒らせたい。」(と、高野がブレイクする過程

          マセキ芸能所属のお笑いコンビ「きしたかの」 黄色いスーツの「高野正成(たかの・まさなり)」はドッキリ番組の常連になり、徐々に知名度が世間に浸透しつつあります。 一方、きしたかのの「じゃないほう」である「岸大将(きし・たいすけ)」。 2024年9月13日放送の「しくじり先生」(AbemaTV)の「お笑い研究部【きしたかの 高野はもうわかった!岸を考える」」でのまとめは以下のようになったので、焦らず待ちましょう。 岸には「余裕」があり、この「余裕」は「おぎやはぎ」に通じる

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          快活CLUB通いをしている

          昨年の春に派遣で、通勤時間が電車で1.5から2時間かかる職場に異動した。 新しい部署は、たまに早出があるのが難点。自家用車を何年か前に手放してしまったから、電車の始発でもダメな時の早朝出勤が課題だった。 ホテル宿泊は高いし、職場宿泊も現実的ではない。 そこで目をつけたのが「快活CLUB」。 マンガ喫茶、ネットカフェと呼ばれる業態だけれど、住んでいる県が車社会だから、県下の支店はだいたいロードサイドに集中している。 そのなかで、乗換駅から徒歩5分くらいのところにある店舗を利用し

          快活CLUB通いをしている

          井上先斗「イッツ・ダ・ボム」

          本書「イッツ・ダ・ボム」には、「オン・ザ・ストリート」と「イッツ・ダ・ボム」の2篇が収録されています。 (エンタテインメント小説の新人賞である松本清張賞受賞時のタイトルは「オン・ザ・ストリートとイッツ・ダ・ボム」) いとうせいこうの推薦文に即すなら、1篇目が「入門書」で、2篇目が「娯楽小説」です。 1篇目「オン・ザ・ストリート」は、作品が発表されるたびに話題となるグラフィティライター「ブラックロータス」についての記事を書こうとするフリーライターが語り手。 フリーライターは

          井上先斗「イッツ・ダ・ボム」

          20年前のナンバリングされた「ほぼ日ブックス」

          通し番号のついた「ほぼ日ブックス」 「ユニクロ」(杉本貴司)を読み終わって、巻末の参考文献を眺めていたら「個人的なユニクロ主義」(柳井正×糸井重里)が挙げられていました。 「柳井正にもちゃんと話を聞いてあるのだから、糸井重里はやっぱり抜かりないな」「最初は遠し番号があったのか」などと思いながら、検索すると「石川くん」の装丁に見覚えがありました。 10冊のラインナップを見て「個人的なユニクロ主義」と「経済はミステリー」、「ダーリンコラム」もAmazonのマーケットプレイスで

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          20年前のナンバリングされた「ほぼ日ブックス」

          「スマート新書」を覚えていますか?

          「スマート新書」という新書レーベルがあった 「ほぼ日ブックス」について考えていて、そういえば「スマート新書」というのもあったけれど、刊行が途絶えたなと思いあたりました。 スマート新書は”手のひらにおさまる教養”をコンセプトにした、スマートフォンサイズの新書のシリーズ。ページ数は100ページ前後で、価格は550円(一部は715円)。 なんで「スマート新書」は続かなかったのか。 (1)コンテンツビジネスの終了 ピースオブケイク/note(株)の沿革をたどると、スマート新書

          「スマート新書」を覚えていますか?

          杉本貴司「ユニクロ」

          ユニクロの正史であり、社史 ユニクロといえば創設者の柳井正ですが、本書は柳井正の伝記ではなく、「ユニクロ」についての作品。 公式や社史とは書いてないけれど、柳井正や社員、関係者の証言があり、なにより本書の装丁はユニクロのロゴを手がけた佐藤可士和で、ユニクロのロゴがそのまま使用されています。 「ユニクロがどこまで明かしたか?」と「杉本貴司はどこまで迫ったか?」の両方を意識しながら読む必要があります。 500ページでは足りない 本書は参考文献の開示を含めて全494ページ。5

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          杉本貴司「ユニクロ」

          Mr.Children「in the pocket」が良かった

          Mr.Childrenの新曲「in the pocket」が良かった、ということについて書きたい。 リリースまでのこと 今作「in the pocket」は映画「きみの色」(山田尚子監督)の主題歌であることから、映画の公開日に合わせた2024年8月30日(金)に配信リリースされました。 映画「きみの色」の「17歳の高校生がバンドを組む映画」という、ざっくりした概要を知ったときは「50歳のミスチルじゃなくて、年齢の近い若手バンドを選ぶべきじゃないのか?」と思ってしまいまし

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          Mr.Children「in the pocket」が良かった

          私なりの「批評」の解釈

          「批評」の拡大解釈 「批評」の辞書に載っている意味は「ものごとのよしあしを指摘して論ずること」です。 しかし、このエントリでは「批評」について、もう少し拡大解釈したことをつづりたい。 私は、「批評」とは「何かを受けて、何かをすること」と解釈します。 批評とは、音楽のレビューや書評のみを指す言葉ではなく、その対象を受けて、どう捉えたか、ということの表出である、と。 ミュージシャンなどクリエイターには、基本的に批評に対する嫌悪感があります。 悪く言われないにしても「自分の

          私なりの「批評」の解釈

          かんそう「書けないんじゃない、考えてないだけ。」

          「かんそう」という「はてなブログ」を主戦場とするブロガーによる文章指南書「書けないんじゃない、考えてないだけ。」。 「はてなブログ」にアクセスしてブログ「kansou」のエントリを何本か読んで面白いと思った人は読めば良いと思います。 「かんそう」氏の好きなものと私の好きなものは、Mr.Childrenと星野源くらいしか重ならないのですが、私は文章そのものよりも、この題材をこう落とし込むのか、という毎回の手腕に感心しています。 「かんそう」氏みたいな文章が書きたいわけでは

          かんそう「書けないんじゃない、考えてないだけ。」

          私の欲しかったTikkyの復活

          文房具メーカーrOtring(ろっとりんぐ)の出しているシャーペン(メカニカルペンシル)に「Tikky(ティッキー)」があります。 高校生のころに買ったマーブル模様のTikkyは、ベスト・シャーペン10本のなかの1本に入るくらいの愛着があります。 近年になって買いたそうとしたものの、マーブル模様のTikkyは廃番になっていました。 現行のTikky、悪くはないんだけれど、ラバーグリップは経年でベタつく印象があるし、ビビッドな軸色の足を引っ張る灰色のダサさが好きになれず、複数

          私の欲しかったTikkyの復活

          AVについて考えていることの全て

          0.はじめに 日々の習慣としてAV(アダルトビデオ)を視聴していて、この女優さん好きだな、このシリーズの続きはいつ出るのかな、など視聴時間以外にもAVについて考えることはあり、一旦どこかに吐き出す場としてこのエントリを用意しました。  好きな女優、好きなシリーズなど何本にもエントリを分けることはできますが、手を広げると私のnoteが荒れる(?)いや、ぶれるので、AVに関連するエントリはこのエントリ内で収めます。  増殖するエントリ、ということです。  誰かと話せることではな

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