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働き方には4つの「〇〇〇ワーク」がある。

こんばんは!
てじです。

普段行っている仕事について考えてみました。あなたは、仕事を楽しんでやってますか?
仕事をしていて、毎日毎日楽しくて仕方がないから帰る時間も忘れて熱中して仕事している人もいるって人も中にはいると思います。

が、今の自分はどちらかというと早く休みになって欲しいな〜と思ってしまいがちで仕事への面白みを見出せていないのかもしれません。それは自分が会社員だから好きなこと出来ていないからとかそういうわけではなく「働くこと」に対する意欲や面白みの本質をまだ見出せていないのかもしれません。


働き方について考えたときに次の4種類があるようです。


1.ライスワーク
2.ライクワーク
3.ライフワーク
4.ライトワーク


ひとつは「ライスワーク」。食べるために働くことを意味します。
これは食べていくために必要なお金を稼ぐことで、生活していくためには必ずお金が必要になってきます。
生きていくために仕事をしているので、自分が選んだ仕事ではあると思いますが、やりたいと望んだ仕事であるかは別になります。仕事の内容の善悪より生き抜くことを優先しているため、会社への不平や不満が多いのではないでしょうか。
もちろん「働かざる者食うべからず」という言葉があるように働かなければいけませんが。

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次に「ライクワーク」。大好きなこと、趣味を極めて働くことを意味します。
人には誰しも好きなことや、楽しくてたまらないこと、趣味嗜好があるはずです。一言で表すと「趣味をベースにした仕事」 です。

わかりやすい例が売れないバンドマンですね。自分の好きなこと、時間を惜しまず費やせる夢中になれることを通じて仕事としていこうとしますが、現実はライスワークのバイトを掛け持ちしていたりします。
それとか最近ではYoutuberも趣味や好きなことをアップしてそれを仕事にしようとしています。


ただ、本来は趣味は純粋に楽しむものだったので、それを仕事にし、お金を生み出すというのは楽しい半面、多くの苦労や責任が発生します。
純粋に楽しかったことが仕事になってしまったことで楽しめなくなってしまうこともあるでしょう。かなり辛いこともあったり、傷つくことも少なくないと思います。そこで自分の想いとしっかり向き合う場面も増えると思います。

そのうえで、趣味を責任を持って仕事にしようと考えるのであれば、それはライクワークからライフワークへ変わっているでしょう。

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次に「ライフワーク」。ニーズを受け入れて、人から求められて働くことを意味します。
先ほどのライクワークでは自分自身が好きで自分から発信していたものが、ライフワークになると周りの人々があなたを求めて依頼してきます。
この段階になると一生続けられる可能性が飛躍的に高まるのではないでしょうか。僕のイメージでは自分の働く場所を選ばず、お客さんの元に向かいニーズに答えて貢献していくライフスタイルを持った人です。


バンドマンの例を出すと、プロのミュージシャンになったけれど、周りから依頼されるのは楽器の修理や音響の手伝いだったとします。本来自分のやりたいこととは違っていても求められていることに応えて貢献することで周りからさらに求められていきます。自分のやりたいことへの葛藤と求められる喜びの間でどう自分のライフワークを作っていくか、難しいと思います。
ただライフワークが定まれば自分の好きなことで周りから求められるので、なんともやりがいのある仕事だと思います。

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最後は「ライトワーク」。人のために尽くすこと、奉仕、貢献する仕事を意味します。
僕はライトワークという言葉を初めて知りました。ライトワーカーとは、金銭的な利益を一切求めず、奉仕して貢献する仕事です。

見返りを求めず、自分が貢献することで、周りの人が幸せであればいいと考えるスタイルで、ライス、ライク、ライフのすべてを十分に満たし、しっかり自立し、本当に人々の役に立ちたいと思うレベルまで修練をした先にライトワークがあります。

真のライトワーカーとは、喜びを活動の源泉にしており、利益を求めず無条件で奉仕しますが、自称ライトワーカーは、活動の源泉がお金や見返りだったりするため、利益の追究を求めています。ライトワーカーとは、自分を犠牲にしてまで人のために尽くせる人間のことを言います。そして分け隔てなく誰に対しても奉仕し貢献して、愛を与える存在です。
もう神様や仏様のような人と感じます。笑
すべてを与える精神で人を喜ばせようとします。

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僕はまだまだライトワーカーには程遠いですが、仕事を面白くするにはどういう状況だと面白いのか考えてみると、自分のためではなく、相手のために働いているとやりがいや働き甲斐が湧いてくると感じます。日ごろお世話になってる上司や先輩、後輩のこれからのために自分が出来ることで貢献する、家族・恋人など大切な人のために働いていると自然と前向きになってきますよね。そうしていくことで相手から求められる存在にもなっていきますし、自分自身が認められていくことになり働くことが面白くなっていくことでしょう。
僕もゆくゆくは好きなことをしている自分が周りに人に貢献出来たら嬉しいと思っているので、早くその境地に達していこうと思います。

ということで、今回はこんな内容のお話を書かせて頂きました。
また良かったらお付き合いください。
最後までお付き合い頂いてありがとうございました!

ではまたまたまた~

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