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殿様になった鏡餅

今年はここに鏡餅を置いたのですが、色々なものに囲まれて、
鏡餅がまるで殿様が鎮座しているかのようになってしまいました。

元旦になってしまったのですが、
アスペルガーできっちりやりたい我が子は
夜中に時間をかけて鏡餅の飾り付けを作っておりました。
餅は自然農の田んぼで採れた餅米を、昨年末は餅つきができなかったので、
パン焼き器でついて、それで鏡餅や丸餅を作っておりました。

棚には、幸築舎からもらった色々な種類の雪だるまが沢山置いてあります。
ピエロや花瓶やリンゴ、そして代表作のゆらゆら卵などもあります。

右側のバイオリンを弾いたカエルやコンセント豚は飯能の南川窯のもの。
ご高齢の方でしたが、とても楽しい作品を作っておられました。
奥にいるぐい呑みに入ったスズメは、嫁に行った子どもが昔作ったもの。
ぐい呑みはひっくり返すと動物の顔になっています。

楽しい置物達に囲まれて、鏡餅も幸せそうに見えます。