霜害からの復活と後蒔きの勢い
以前霜害について書いたのですが、5月10日の遅霜で、インゲンが1株だけ無傷で後は全て下の写真のような状態になってしまったのでした。
トップの写真の左側の細かい葉の方は霜害から復活したもので、手前の大きな葉は、昨年自家採種した同じインゲンの種を、霜害後に一応復活できなかった時のことを考えて2粒ずつ蒔いておいたものが、大きく育ったものです。
寒い時期に無理にハウス内で育てた苗を、今年の寒い娑婆に出したことで、苦労を強いてしまった苗と、適期に直播きしたものとの差と言えるでしょう。
もっと離して種を蒔けばよかったのですが・・・。
私にとってはどちらも愛おしい。
ちょっと狭苦しいだろうけど、どちらも頑張れ!と応援しています。
・・・間引く気になれない・・・でも・・・間引かないとダメだと子どもに言われてる・・・ダメかなぁ・・・。
霜にあっても無傷だった1株のインゲンは、下のようにすでに伸びてきて、もう花をつけ始めました。
いちずいんげんもパンダ霜降りいんげんもどちらも一株ずつ無傷で、他はほぼ同じ状況です。
それにしても、いまだに小動物が大暴れをしているので、上に草マルチを載せられません。雨があまりに少ないので砂漠のようです。そんな中植物たちはどの子も一生懸命育ってくれています。