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今日思いついたやりたいこと(2021/7/6)団地の運営vol.3

すでに、3回目で気づいてしまってる。
こんなヒトがいたらいい、を出し切る前に
次のテーマに興味が移っちゃってる。笑


わたしはmachiminを始める前は、
コレクティブハウス、シェアハウスをやりたかった。
それで、いきなり4-5組に貸せる不動産の契約を
非常に前向きに検討していて、
3000万の借金からスタートする気で進めてた。

そんな時に、
「ハードから入ってもソフト回らないと地獄」
「仲間もいないのに不動産知識もないから危険」
とアラーム鳴らしてくれる友人がいた。

いや!わたしはやるのだ!!
いつだって誰だって、最初は初めてじゃないか。

と頭痛が痛い的なことを言って自分を鼓舞していた。


で、実際に
住みたいわけじゃないが一緒に立ち上げたいと言ってくれる人や
タイミング来たら住むと言ってくれる知り合ったばかりの人がいて、
聖蹟桜ヶ丘までわざわざ視察に行ったりもして。

お金があればやれると思った。
お金が欲しい、と念仏のように呟いては、
どうやってお金を生み出すかを考えていた。
ふと、思って。


こんな暮らしがいいなあって場所つくるんだから、
誰よりも先に住みたいと言われてないのやばくないか。

まずは、最高の暮らしとはなにか、知りたい。
そこに必要な仲間を集めよう。
それは誰なのか。
どうすれば見つかるのか。
相手はOKしてくれるには何が必要なのか。
どんな苦しみや悲しみや怒りや、楽しみや喜びを
どれくらい共有していくのか。
逆にどの距離はあけ、バランスをとるのか。
なんのコンテンツが関係性の質を高めるのか。
組織論や人材マネジメントは、まちで通じるのか。
誰をどんな理由で選び、逆になぜ選ばないのか。
予想外はどんな時に起こるのか。
ああ、無限に気になることがある。

お金がなくてもできるコトから。
まずガレージを縁側に変えて、廃材を集めて、
ただ毎日6時間そこにいるコトからはじめた。

3年経って、その時はイメージもつかなかったような
自分が幸せを感じられる毎日があり、
仲間がいて、楽しい。控えめに言って最高。

でもなんだろう、平坦に感じ始めていて、
何かが足りない。

多分、検証を一通り終えてしまい、
予想外がもう起きていないんだと思う。
次に検証したいコトがもうないんだなあ。
それくらい今はベストに近いのかもしれない。

だからこそ、

逆の発想や、逆の視点を持ち、見方を変えてみたい。
いまのソフトにあったハード、ってなんだ?
まちという団地の運営をしていたのではないか?

そうだとして、
もし今全て捨てて引っ越し、
誰も知らない新しい場所でいきなりハードから始めたら
どうなるのかな。

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