何かを書くということをやってみる

何を書けばいいのか、書く目的がわからないのでとりあえず自史を書いてみます。

1989年の風が強い日、夕方に熊本県で生まれました。親の転勤でしょうか、何故か、鳥取県の幼稚園に通っていました。団地で仮面ライダーJとブルースワットを観ているところから記憶は始まります。あと、カーテンによく包まっていました。幼稚園のバスに乗ることが嫌いでした。協調性と落ち着きがなかったように思います。

5歳くらいでしょうか、枕元に置かれたその年のクリスマスプレゼントを友だちと交換した記憶があります。なんだか気に入らなかったのでしょう。鳥取は雪が積もるので、団地前の空き地でかまくらを作って遊んだことを思い出します。キラキラでゴワゴワな手袋です。

小学校入学です。幼稚園の黄色のリボンのついた丸い帽子とはおさらばです。この時にはもう梨が大好物でしたし、小学校は幼稚園より嫌いでした。スーパーウルトラミラクルロングスリーパーだった私は、朝早く起きることが出来ませんでした。毎朝、ギリギリ学校に着くような時間に家を出てましたが、急ぐことも嫌だったんでしょう。10分前にでましょうね、今もギリギリ崖の上をいくようにフラフラしちゃってもいいじゃないかよって習慣は変わってないですね。僕の場合は。(B'zを聴いてください)

小学1年生の晩夏に引っ越しが決まりました。親の人生の指針の変更と、喘息だった私の環境を変えるためでしょうか、熊本県の山の中、空気のきれいなところに。村人と鹿が各2000人程、全校生徒50人程の小学校に転校生が来るということがどれだけイレギュラーかということは想像に難くないでしょう。この村にはもう5億年、転校生が来ていません。

友達が出来ました。学校が終わると4キロの急な坂道が連なる通学路を歩いて帰ります。山を切り開いて作った500m平方程の住宅地の真ん中の公園から、大きな声で誘うと友達は来ます。ケイドロをして遊ぶことが好きでした。もれなく勉強は嫌いでした。

何かを書くことに少し疲れたので今日はこのへんにしておきます。

ありがとうございました。




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