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まちのおすしやさん/キャッシュ/紅茶のふり

2021年11月7日 日曜日

起きたら11時だった。布団を出たら12時半で、家を出たのは13時過ぎだった。昨日買ったスチューベンは昨日友達とオンライン上でおしゃべりしながら食べ尽くしてしまったので、新しいスチューベンを手に入れるべく近くの八百屋に行こうとしたのだけど定休日であることに気づき、近くのケーキ屋さんでケーキを買おうとしたら、向かいの賑わっている飲食店が目に入り、楽しそうなみなさんと違って「お昼ごはん」を食べていないことに気づいた私はGoogleマップを開くと、すぐ近くにお寿司屋さんがあったので入ったのであった。この前の衆院選投票日にもお寿司屋さんでお寿司を食べた。まちのおすしやさんブーム到来である。杉浦太陽とストレッチマンのサインが横並びで飾られていて、ストレッチマンが杉浦太陽(つまりウルトラマン)のサインを見て「隣に飾ってくれ」とサインを書いてくれたらしい。ちなみに、このストレッチマンはストレッチマンゴールドで、つまり二代目。僕らの世代が想像する黄色いストレッチマンではない。僕もまったく知らなかった。

最近は公私ともに考えなければならないタスクのチャネルが大小さまざまではあるもののたくさんあって、常に何かについて答え(に近かろうもの)を模索し続けている。タスクが多いときは、何から手をつけていいのか分からなくて、なのに考え続けなければならないプレッシャーはすごいので、何も進まないまま脳にキャッシュだけが溜まっていってしまう。自転車操業だとキャッシュを捨てるタイミングがなくなるので才能のデフレスパイラルが起きている気分になる。そのためにもお寿司屋さんに行ったりケーキ屋さんに行ったりする必要があるんだよなあって思う。現代人は自律神経が優位になりがちらしい。

昨日の紅茶が忘れられなくて、友達(だったひと?)からもらったマリアージュ フレールのマタン パリジャンを家で淹れて飲んだ。変わった香りがするんだよなーとは思ってたけど、公式サイトを見たら「緑茶」と書いてあって、紅茶じゃなかったんだ!と思った。色々お茶を飲んでいると、緑茶と聞いてイメージするものも、紅茶と聞いてイメージするものも、頭の中に浮かぶ味はひとつのプロトタイプに過ぎなくて、お茶ごとにそれぞれ色んな味わいがあることに気づく。中国茶の中に「滇紅」というお茶があるのだけど、これは分類としては紅茶らしく、でも頭では中国茶だと思って飲むし、香りも午後ティーとか日東紅茶とかとは違っていて、味もしっかり重ためで「なんか甘い匂いの烏龍茶みたい」とかって思ってしまう。葉っぱも中国茶っぽい見た目をしているし、滇紅が紅茶なんですと言われると、えーほんとにー?って思う。お茶って発酵の度合いによって分類されるんだよね。


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マリアージュ フレールのマタン パリジャン
https://www.mariagefreres.co.jp/category_detail.php?type=&keyword=&code=TJ7009

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