電子カルテ音声入力②【音声入力WIN11】
先生方、紹介状やオペサマリーや退院サマリーや返信の入力しんどくないですか?
先日は音声入力に必要なヘッドセットの選び方を書かせていただきました。
プライベートと仕事を分けなくて良いようにマルチポイント接続ができるデバイスの選び方とその設定を書きました。
WiNDOWS11の音声入力は優秀
以前、勝間さんのYouTubeを見て使いはじめましたが、WINDOWS11の音声入力がなかなか優秀なんです。
実は、最近の多くのnoteの記事は音声入力で書いています。これを電子カルテ入力に使えるようにしてみようとおもいました。
マイク起動&終了時のストレスを減らす
基本的に音声入力をしたい理由の一つは多忙なときの負担を減らしたいということがあります。音声入力したいときには入力したい位置にカーソルを置くということが必要になります。其の際に入力位置にカーソルをマウスで移動させながら、「Windows」キーを押しながら「H」キーを押すのは結構簡単そうで面倒なわけです。
こういった2つのキーを同時押しなどのHOTKEYが得意なものがありますよね。それこそがSTREAM DECKです。STREAM DECKではHOTKEYの設定が簡単にできます
これで簡単にHOTKEY設定が出来ました。
実際に起動してみましょう
右手でマウスで入力位置にカーソルをもってきつつ、STREAMDECKのマイク起動のHOTKEYを押すとマイクが起動して「これどうですかね」と話しかけると「これ、どうですかね?」とクエスチョンマークまで入れてくれました。
電子カルテだけでなく
いろんな執筆やブログにも十分に使える音声入力とマイクの起動を
・マルチポイント対応のヘッドセット
・WINDOWS11の音声入力機能
・STREAMDECKのHOTKEY機能で実装してみました
簡単でしょ?
今日はここまで
おやすみなさい。明日は休診日ですので、またビッグサイトに出勤です
参考リンクまとめ
KINDLE出版
CHATGPT関連マガジン
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