③スタートアップを医療従事者の皆様へ【一人ぼっちの解決】
昨日の投稿で最後に「助けが必要」ということを書かせて頂きました
助けとはチームを大きくすること?
「助けは欲しいけど もうこれ以上雇う余裕もないしなー」と思われた方もおられると思います。 殆どのプロジェクトは赤字で利益にもなっていない状況で手弁当の活動であることを考えると これ以上チームを大きくすることは出来ないのも現実かと思います。
しかし、チーム規模はそのままで助けを受ける方法は無いのか?ということを考えていました。 実際2018年に法人登記をした我々NYAUWも苦しんでいる我が事化したため息だからです。今回は2つのヒントから擬似的にチームを大きく出来るのでは?と考えてこのサイトを立ち上げました。
https://drsdiyoutputs.bubbleapps.io/
もともとNYAUWの成り立ちは一人ではどうしようもないというため息から始まったものです もともとは医療に関するものという文脈でしたが しかしこういった活動をしている中で 活動自体の理解が得にくいということに改めて最近気づきました
https://www.facebook.com/nyauwjapan/posts/122474762491276
1/2のヒント(Y先生)
1つ目のヒントはプロジェクトを立ち上げスタートアップを目指している先生とバーで飲みながら悩みを聞かせていただいたことです。実はその先生はその2週間前にメッセンジャーで連絡があり初見で飲みに行きました。その先生も医療の課題に対して&拡げることの難しさにため息をお持ちでした。前者に対してはプロダクトも作られてかなり完成度の高いものでしたが企業や団体に話を持っていくと相手にされないということでした。かつほとんど一人で活動されていて外からのFEEDBACKを得にくい状況ということでした
2/2のヒント(書籍)
これは推薦されたある書籍を読んだときでした。これは先程のY先生との出会いがなければ「そうだろうね」という内容でしたが Y先生の悩みの時期とタイミングがバッチリでしたので これは使えそうだと読んでヒントとなりました。 その書籍は以下のもので アマゾンランキングでも人気のある書籍でした。
2つのヒントの共通点
Y先生も書籍も自分からリーチしたわけではありません。 他の先生から頂いた情報です。
Y先生は全く知り合いでは有りませんでした。大学生時代に塾の講師をしていた時の教え子の女医さんがY先生と知り合いで 僕のことをY先生に伝えていたので連絡して来てくれたのです。そして飲みに行ったのが大学のクラブの後輩の先生のバーでした(学年はかなり離れているので直接的なつながりはなかったのですが奇跡的にクロスしました)
書籍については、時々NOTE内で出てくるK先生から教えていただいたものです。 基本的に悪意の無い人からのお勧めの本やWEBサービスやアプリはまずはトライすることを信条としている私はその場でアマゾンでポチり購入しました。
つまり 自分ではリーチできない人やモノからの助けを頂けたということです。
じゃあ改めて助けなんかいらないじゃないか?
じゃ 改めて助けなんかいらないじゃないかとなるんですが 必要だという仮説を持っています。前の投稿の繰り返しになりますが 医療従事者でスタートアップを目指す人々は基本一人ぼっちなのです。もちろんチームはいますが そのチームが孤立化しがちなのです(広義の意味)で。
1-医療という一般には理解されにくいインサイト
2ーインサイトを理解してもらえる医療の仕事仲間もスタートアップには理解されにくい
という2重の苦しみのためFEEDBACKを得られない リーチを伸ばしにくいという課題が有ると仮説を立て サイトを立ち上げました。 是非ご参加いただけると幸いです。
https://drsdiyoutputs.bubbleapps.io/
いつものチームからではないところからのチャンネルを弱い紐帯と言いますが、そのようなチャンネルを持つことの重要さを先程の書籍でも繰り返し書かれています。今日はここまで
よろしければサポートお願いします。 NYAUWの活動は現在マネタイズを考えずに意義のみを追求するフェーズです。 ニッチな分野のやせ我慢プロジェクトですので お気持ちだけでも嬉しいです。