今日の体験から改めて考えました【クリニックを探せないのはみんな同じこと書いてあるから?】
今日は個人のFACEBOOK投稿にも書きましたが
の有楽町店に行ってきました。そこで下の製品に心躍りました。
色々面白いものがありましたが やはり 個人的な興味に関連するものに目がひかれます。 息子は360度カメラに興味津々でしたが 私は 下記の製品に関してたくさん 質問をしてしまいました。
個人の興味
今日、このような製品を見て実際のクリニックの受付場面を想定して店員さんに質問していたときに やはり 個人の興味のないものには何しても響かないのかな?と当たり前ですが思いました。
360度カメラは個人的には 一瞬おーっと思いましたが それを持ち歩いている日常が思い浮かびませんでしたし、 質問することももなかったです。
医師でもバラバラ
医師としての興味。仕事のミクロ・マクロ、 プライベート、 人生 いろいろだと思います。それに関しては無理強いは出来ないのは当然です。
医師も30万人いますが 皆さん 医学部時代を思い出して下さい。 医師になるという目標はまずは共通でしたが、それ以外同じような人っていました? 変わった人が多いという共通点はあったかと思いますが、自分と似ている人はなかなかいなかったと思います。(少なくともボク個人的な感覚では)
さらに卒業して働き始めると、同じ病院であったとしても、学年も大学もポジションもばらばらな医師が混在しますので更に興味にはばらつきが出てきます。
しかし臨床家の共通点は患者さんを治すということです。
患者さんを治すの意識は共通?
先程、臨床家の共通点は患者さんを治すと書かせてもらいましたが これは最初に診るポジションに居るのか? 紹介を受けて診るポジションなのか?なのかによっても変わります。これは企業でも採用担当の人事部なのか? R&Dなのか? 経営戦略室なのかによって 同じ新聞記事を見ても考えることは異なります。
ですので NYAUWは現在の自分のポジジョンである 住宅地で小さなクリニック院長としてのインサイトのある分野でのため息を解決するチームを作りたいというのがあります。
クリニック院長なら同じ?
クリニックの院長といっても 患者さんに対するスタンスは異なります。しかし、クリニックのWEB PAGEでは見えてきません。 なぜなら 「患者さんのため 地域医療のため」とほぼ全員書いているからです(笑)。
そうすると どうやって 患者さんやそのクリニックに紹介したい先生は何を判断材料にすれば良いのでしょうか? 個人的には無理だと諦めています
しかし、医師が患者さんを他の医師に紹介する際に、勿論 治療目的であることは第一です。しかし、次の目標は患者さんに不快な体験をさせない可能性が高い医療機関に紹介したいわけです。つまり いつもの紹介先として残っている医療機関というのは非常に大きなフィルター機能を通り抜けたところなのです。
ですのでGOOGLEで医療機関を探すのを諦めて ぜひNYAUWの紹介先プロジェクトに皆様ご参加ください(笑)