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紹介先登録施設が18都道府県に!!
ありがとうございます!
2021年8月から開始した医師が信頼する紹介先登録プロジェクトが半年経過しました。 ご参加いただいた先生方に登録してもらった登録先は18都道府県204件になりました。(2022年3月9日時点)まずは、47都道府県1000件をメルクマールとしております
たった204件?
このプロジェクトは航空会社の直行便で乗り換え無しで目的地に到着するように 医師がピンポイントで最終的な医療機関を患者さんに提示することではありません。
この情報化社会の中にあっても、医科と歯科を合わせて年間約6000件の新規開業、 そして専門の細分化の情報の洪水の中でピンポイントで紹介することは現実的ではないと実感されている医師の方にご参加いただきたいのです。
<情報爆発と医学リタラシー②> しかし同時に、情報爆発によって非常に困ったことが起きてもいます。医学情報の総体が倍増するのにかかる時間は、1950年には50年かかっていました。これが2020年には73日(0.2年)になるそうです。現役の医...
Posted by NYAUW on Thursday, October 24, 2019
航空便や宅配便のようにハブ&スポーク方式で患者さんを最終的に適切な医療機関に紹介できれば患者さんや社会やそして医師自身のためにもなるというマクロな視点でのプロジェクトです。 204件というと少なく感じるかもしれませんが、204件という他の医師から信頼されている医師はその分野における目利きでフィルタリング能力をお持ちです。航空便でいうとハブ空港のような働きをされます。もしもその先生が対応できなくても その次には更に確度の高い医療機関情報をお持ちのはずだという仮説です。
GOOGLEでは探せない
医師も自分の近隣または自分の専門分野以外の医療機関情報は探せないのです。その医師が探せない医療機関情報探しを患者さんに丸投げしても 医療難民が発生するだけです。 医師も探せいない 患者さんもわからないというため息の解決をしたいのです。そして先生も探してもらっていない可能性もあるのです。この感覚は開業されている院長先生にはご理解いただけるのでは?と信じております。
医師・歯科医師の皆様へ
この記事を読んでいただいた医師・歯科医師の皆様へ。 先生がいつも紹介されている医療機関は先生にとっては当たり前の情報です。しかし、他の先生にとっては全く当たり前ではありません。その情報がシェアされていないため患者さんの受診や医師からの紹介に遠回りが発生して社会的負担が多くなっております。先生のその情報が皆さんのために、そしてご参加いただけると他の医師の紹介先情報もご覧いただけますので こちらからぜひご登録お願いします
参考記事ですす
<再度、ONAKAMA小括をします> 私は、医学の全てを熟知した「神」のような医師を作り出すのは現実的でないと考えます。むしろ、個々の医師が専門科の一般的な医療に加えて、更に深い自分の専門分野にも安心してディープ・ダイブしていけるような環...
Posted by NYAUW on Saturday, November 9, 2019
<情報爆発と医学リタラシー④> 情報爆発が生み出す世界というのは「星空」のようなものだと考えています。 「星空? きれいでいいじゃないですか?」と思われるかもしれませんが 皆さんは、星空を見て どの星が何光年離れているか? わかります...
Posted by NYAUW on Monday, October 28, 2019
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