TODO管理1つの解(20230204時点)【オートメモ】④TODOアプリの矛盾の解決
今回のシリーズの結論はソースネクスト社の【オートメモ】を使いましょう。しかし、3つの条件(メール転送・メール自動フィルター・NFC)ということが必要ですがということですと、私の話は長いので先に結論を書いておきます。
先日はTODOアプリをしっかり継続的に使っている人はいないんじゃないか?ということで書かせていただきました。 それは最近のTODOアプリの高性能化はTODOアプリの要件に矛盾するからと。忘れにくいTODOを記入して 日常の小さな忘れやすいTODOの入力のための仕様にはなっていないと
TODOアプリに求められる要件
例えると トップの写真のように穏やかな川の流れのようにTODOが流れるということです。そこにボートを毎日漕ぎ出そうとする心理的そして物理的ハードルが低いことが大切なのです。思いついてからTOOD入力 そしてその確認までが穏やかに自然に流れるということです
いまの高機能なTODOアプリはダムのようなハードルがあったり 大きな岩がある激流のようなもので ボートを毎日上流から下流まで漕ぎ出そうと思えないのです。 ダムでは一度陸地にボートを持ち上げなくてはなりませんし、激流ではひっくりかえると怖いので。
つまり、ボートを水に浮かべ漕ぎ出せば ボートの上でお弁当を食べたり 読書をしながらでも下流に行けるくらいでないと
動画見てもらえれば、こんな通勤辛いように TODOも楽に行けなくては。
TODOの4ステップ
では実際にTODOアプリの利用の4ステップを。 大切なことは入力するのも 確認するのも大変だと使えませんので。
①アプリ立ち上げ
②入力
③データ転送
④データ確認
このFLOW(川の流れ)が穏やかでストレスの無いものでなくてはなりません。 ボートの持ち上げが大変だったり 激流や悪天候の状況がない川下りでないと使えないのです
①アプリ立ち上げ(このステップは任意です)
これはトップ画面にアプリのアイコンを置いておけば良いかもしれません。それだけでも十分かもしれません。でもそれだと本当の忘れやすいTINY TODOは入力しないかもしれません。もっと簡単にするとTINY TODOでも入力をしようとなるかと思います。
・指紋認証でスマホをもった瞬間にロックが解除されるようにしておく
・自分のテリトリー(机やベッドやカバン)にアプリの起動用NFCステッカーやNFCキーホルダーをつけておく
こうするとまずはアプリ立ち上げが非常に楽です。
NFCステッカーは10枚で1000円もせずにアマゾンで買えますし(僕は海外サイトから100枚で1500円くらいで)、NFCキーホルダーは7個で1000円くらいで買っています
購入などはこちらを参考に
書き込みはNFC TOOLSという無料アプリで
皆様もこれから読み進める前にステッカーなどをまずは少ないものでいいので実験用に買ってみてください そしてスマホにNFC TOOLSを入れてください。
そしてなぜ【オートメモ】というアプリを選んだかどうかは後で説明しますので
【オートメモのインストール(必須)】
これはまずは無料利用で構いません。インストールしてアカウント取得してください。 月に1時間もTODO音声入力しませんので これまでの経験上。
【NFCステッカーやキーホルダーに登録(任意です)】
上記の【オートメモ】のインストールは必須ですが今回のNFCへの書き込みは、よりTINY TODOの入力の心理的ハードルを下げるためですし、NFCの素晴らしさを実感してもらうためなので、任意ですが してもらえると面白いかと。
NFC TOOLSというインストールしたアプリを立ち上げて【タスク】をクリック。【タスクを追加】をクリック
【アプリ】をクリック
【アプリ】をクリック
これはAndroid版ですが 【アンドロイドのマーク】をクリック。
【オートメモ】を選択
【OK】をクリック
【書く】をクリックしてNFCステッカーやNFCキーホルダーをスマホに近づけます(勿論スマホのNFC機能をONにして)
【書き込み完了】が出てくればNFC書き込みがうまくいきました
NFC TOOLを終了して 書き込みのおわったNFCステッカーやキーホルダーをスマホに近づけてください 【オートメモアプリ】が立ち上がりました。
これだけでも感動ですが
NFCをスマホにかざすとアプリがっち上がるというだけでも感動ですが これはボートを川に運んで浮かべたにすぎません。 まだまだですので。
今日はここまで
今回は
①アプリ立ち上げ
②入力
③データ転送
④データ確認
のうち
①アプリ立ち上げ
について書きました
次回は、②入力 のためにもなぜ【オートメモ】が良いのかを書かせてもらいます。
よろしければサポートお願いします。 NYAUWの活動は現在マネタイズを考えずに意義のみを追求するフェーズです。 ニッチな分野のやせ我慢プロジェクトですので お気持ちだけでも嬉しいです。