【医師のチラシ④】制限や制約があるからこそ


先日は

前例を捨て、失敗することを求められる企業もあるということを書かせていただきました。(参考リンクは下に

なぜDXの時代にアナログなチラシをWEBに?

DXと叫ばれている昨今、なぜいまさらアナログが紙媒体であるチラシをデジタル化しようとしているの?と思われたかもしれません。

デジタルはコピーコストや伝達コストが非常に安いために、色々な情報を盛り込むことが可能です。しかし、だからこそ膨大なデジタル情報があり、読み手もしっかり意図を読み込まないというデメリットがあります。
チラシの場合、コピーコストや伝達コストは高く、スペースも限られているので人気がなくなってきているとは当然の流れかと思います。

チラシの良さの再認識


チラシを自分で作ってわかったことですが、裏表に過不足なく情報を入れるのは結構難しいんです。もちろん小さい字でたくさん書くことは可能です。しかし、それでは読んでくれません。だからといって大きな文字では伝えたい内容を書ききれません。つまりWEBには無い制限があるわけです。だからこそチラシにはエッセンスが凝縮されているんだなーと。
例えば100円ショップや昔の自動車の280馬力規制など、制限があるから低スペックなのではなく、その中でどれだけ高スペックなものを作り出すかという工夫をするのです。チラシにもそのような美しさが隠れている気がします。


今日はここまで


医療従事者のチラシサイト(チラシ登録も)

スペースに制限があるからこそ、プロジェクトを行う医療従事者の皆さんの想いが凝縮されていると思います。そんな皆さんの想いを見せて頂きたい。


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