医療関連企業の皆様へ&NYAUWについて②
先日は
START UPイベントに出て、素晴らしいプレゼンを聞かせてもらって自分もアウトプットのためにもっと頑張らなくてはならないな!と想いを新たにしました。
君はどうなんだ?
「そんな他人の評価をしてるけど君はどうなんだ??NYAUWさんよー!」
と速攻ツッコミが来そうです。
私もNYAUWという活動をしておりますが、
・赤字です!
・無名です!
・わかりにくいです!
それが現実です。
多くの方々に頻繁に聞かれること
「読み方は?」
「意味は?」
「何したいの?」
「ボランティアなの?」
「お金取ってないの?」
「本気度が感じられないけど?」
などと言われます。
NYAUWというプロジェクト名で発信していますが、実は株式会社なんです。
私を含めて合計4人で作った会社なんですが、勝手に大人スタートアップと位置づけております。
・マネタイズをできるだけ遅らせる(やせ我慢する)
・目の前すぎる課題を追わない
・風が吹けば桶屋が儲かるモデル(バタフライ効果)
などなどほかにもありますが基本はわかりやすいものを追いかけない
ということがあるため、お金も取っていないし、大きくてぼんやりしているので何をしているのかがわかりにくいのだと思います。私もまだわかりやすく一言で説明できる表現が見つかっていません。
パーパス経営
パーパス経営という言葉を皆さんお聞きになったことがあるかと思います
パーパス(WHY)
ビジョン(WHERE)
ミッション(WHAT)
バリュー(HOW)
記事で書きながら少しずつ埋めて行こうと思います。毎回変わるかもしれませんがお許しください。朝令暮改は悪いことではないと信じておりまして
【ターゲット】
noteの自己紹介の部分に【医療や開業医のため息】をまずは自分のために解決したい。 その【ため息】にご理解頂け、前に進もうとされる先生とチームを組んで行きたいです
と書いておりますように、
・医療や開業医のため息に対する理解がある先生
・前向きな先生
をターゲットとしています。(していました。)
ターゲットはこれはこのままでいいでしょうか?
私の中でのターゲットの定義は
・①私でも働きかけることができる
・②その結果動いていただける
・③もともと動いてくれにくい
・④動かすことでレバレッジが効く
・⑤インサイトがある
・⑥裁量権がある
最終的には患者さんのためにも、社会のためにも、そして医師自身のためにもなるようにしていきたいのです。
しかし、患者さんのお気持ちも医療関連企業の方々のお気持ちもわかるようでわかりません。そういった意味で自分が理解できるのは医師としてのインサイトです。(⑤)
そして、医師というのはコンタクトを取るのが部外者からは非常に難しいと言われています。そのために、m3.com社が成功したのです
このnote記事にありますように、【なんといってもエムスリーのすごさは、国内医師の90%以上が登録する「m3.com」というメディアを持っていることです。 ここで獲得したユーザー(医師)にリーチができることを強みに、製薬会社がマーケティング・営業の場として利用したり(MR君)、そこに集まる医師に対して求人情報を掲載することでマネタイズしています】
このように動いてくれにくい(③)からこそエムスリー社に優位性があるわけです。
そして名刺の裏側のQRにありますように、研修医、専門医、勤務医・研究者・開業医など色々大切なポジションの仕事をこなしながらも、異なることを業務外でする先生を増やしそのネットワークを広げていきたいのです。先生方の能力を活かしてバーベル戦略を視野に動こうという医師を増やして繋いでいきたいのです。
それは決して医師の仕事を軽視するということではありません。そうすることで医師の仕事にも患者さんにも医療業界にもプラスのFEEDBACKになると信じています。そういった意味でレバレッジが効くはずだと仮説を持っています。(④)
これで③④⑤が埋まりましたね
今日はここまで
次回はバーベル戦略から続きを
(再掲)今回のシリーズの目的
色々発信してきましたが、良くNYAUWのことがわからないというお声があるので、自身の振り返りと医療関連企業(製薬・医療機器・人材採用・開業支援・コンサル・医療法人などなど)の皆様にお願いしたいことなどを踏まえて書かせていただきます。
最終的にはクリニックの先生方にご参加頂きたいのですが、多くの先生方は数多くのクリニックに分散しており、我々のような無名のわかりにくいプロジェクトへのご理解をいただけていないという現実があります。
そこでクリニックの先生方にアクセスを多くされている医療関連企業の皆様に少しでも我々のことをご理解いただき、皆様の営業ツールになるのでは?と思っていただければご自由にお使いください。または一緒に何かしましょうという方は是非当方にお声がけいただけると幸いです。
(メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで)
企業の皆様も様々な施策をすでに考えクリニックの院長にアクセスされていると思いますが、NYAUWのような視点ではなかったと思っていてだけるツールがあれば是非ご利用いただけると幸いです。
このシリーズでも書いておりますが、我々が行っているのは非常に短期的でわかりやすいプロジェクトやツールはなくて、すこしマクロな視点・結果がすぐには出ないようなものが多いのでそのあたり全てのクリニックの先生を対象にしているわけではありません。
「うちのクリニックは一生安泰です!」という先生ではなく、現在や未来へのため息がありそれに対して解決策を模索しているという先生をターゲットにしております。そういった先生がより患者さんのことを考えているのかも?という仮説でおこなっており、そういった先生とともに今後TEAM-UPして行きたいと考えております。
参考リンクまとめ
活動のまとめリンク
KINDLE出版