④CLIPLA Eye(【じゃない】眼科クラウド電子カルテ)④
先日の投稿
このシリーズは当院で使用している眼科電子カルテ【CLIPLA Eye】について書かせていただきます。先日の投稿では【開業前のバイト医としてのため息】について書かせていただきました。
【開業準備する院長としてのため息】は【CLIPLA Eye】で解決?
先日②の投稿で
院長としての【ため息】は
・初期導入コストが高すぎる
・維持コストが高い(数年ごとのサーバー入れ替えなど)
・UPDATEが遅い&少ない
・クロスの知見が入らない
・僕の意見なんか取り入れてくれない
というのが 【開業準備する院長としてのため息】でした。
初期コスト&維持コストが高い
これは前回の③の投稿でも書かせていただきました。潜在マーケットが小さいにも関わらず多くの検査機器との接続が必要だったり 限られたマーケットの中で顧客の取り合いをする必要があるためチキンレース的な開発競争(?)のためにコストが上がってくるのではと思われます。
多くの眼科カルテはオンプレミス型のためハードの導入も伴います。かつ データクラッシュの可能性のリスクを下げるため数年ごとのサーバー交換が必要になります。それが一気に負担が来るので高い負担感になります。
しかし、クラウドカルテも初期費用や毎月の負担は少ないですが 積み重なるとそれなりの負担がかかります。ので 特に格安というわけではありませんが 一度にかかる負担感が大きいというのがオンプレミス型の特徴だと思います。
しかし、【CLIPLA Eye】の良い点はWINDOWS PC端末は自分で準備すれば良いということです。ですので多くの場所で値段は変わらず見れます。
オンプレミス型の電子カルテでは 診察室や検査用の端末は言うの及ばす 単にデータ閲覧用の端末の権限付与にも端末数に応じて 1端末当たり数十万円の追加負担がかかるので負担が増えます。
UPDATEが遅い&少ない
これは既存のオンプレミス王者カルテと、今から作っていくクラウドカルテを単純に比較ができません。変数が2つあるからです。
・既存かこれからか?
既存のタイプはすでに課題が出し尽くされているのでUPDATEが遅い&少ないのかもしれません。
・オンプレミス型かクラウド型か?
個人的にはこちらの方も影響が大きいのではと思います。オンプレミス型では担当者の訪問が必要なので人間が動くコストがすごく高いので頻度が少なくなるかと思います。
それに対してクラウド型は多担当者はクラウドにUPDATEを実装すればいいだけなので 訪問も必要ないですので 気楽にUPDATE出来るということがあるかと思います。
今日はここまで
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