予約が取れないクリニックの院長先生へ①【予約可能期間は短いほうがお勧め(個人的見解ですが)】
まずは今回の結論を先に書きます
個人的には、
・混雑している
・予約が取れない
・先生が沢山いる
そのうちひとつでも当てはまるクリニックほど、予約が取れる期間を短くしたほうが良いと考えているということです。
つまり、患者さんが次回の予約を取りたいからと6ヶ月や1年先の予約を取れるようにすると余計に問題が発生するかもということです。
「じゃー、6ヶ月の患者さんが受診を忘れても良いのか?」と思われる先生もおられるかと思いますが、予約を取りたい患者さんにはリマインダーの設定を自分でしてもうということです。
そのためのツールがありますよという広報です。
予約関連で悩まれている先生
院長先生が悩まれているということは、受付スタッフさんや電話を受けるスタッフさんはすでにもっと悩まれているということです。先生のところに上がるまでにタイムラグがあるからです。
このブログを読んでいただいている院長先生のクリニックの中には予約が取りにくいクリニックの先生方が多いかと思います。
・完全予約制
・来院順制
・人数で締め切り制
・予約優先制
などなど。
他にもあると思いますが様々な形式で工夫をされていると思います。
正解はありません
クリニックの特性に応じて、先生方が良いと思われる試行錯誤で現在の形式に落ち着いてきたのだと思います
・自費メイン?保険メイン?
・院長ひとり?多くの医師
・大規模?小規模?
・ドクターは常勤?非常勤?
・都心?住宅地?
・一般的な診療?特殊診療?
等の切り口によって、皆さまのクリニックの方式に落ち着いてきたのだと思います。ですので環境依存的な要素も多いのでどれが正解かは一概には言えません。しかし、多くのクリニックにとってはあまり先まで予約を取れるようにするのはあまり賢明でないと(あくまで個人的には)思います。
繰り返します、正解はありません。個人的見解に過ぎません。
今日はここまで
活動のまとめ
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