GWの自由研究② (チラシ)【2024年】
GWの休みに
先生方の中にはGWもなくご勤務されている方もおられるので申し訳ないです。しかし、お休みが1-2日ある先生方、学生時代にやった自由研究を思い出しませんか?
先日は
デジタル名刺のサイトを自作しようということで書かせていただきました
今回はチラシを作ろう
クリニック院長の皆様、院長としての仕事以外にも趣味やプライベートや半プライベートで継続していることがあるかと思います。そういったことについて飲み会などでじっくり時間をかけれるときには想いを伝えることは出来ますが、ちょっとしたスキマ時間でしか交流がない場合などには自分のプロジェクトを伝えることができません。そのためにもチラシを作ると良いと信じています。
そしてそういった医師や医療従事者のチラシを共有するサイトを作っております。
これは医療従事者のプロジェクトというのは意義があったとしても
・医療従事者以外にとっては医療リタラシーギャップのために理解されにくい
・医療リタラシーがありプロジェクトに理解があるはずの医療従事者が「変なことやってるやつだな‐」と思われてしまうことがあり、気楽に自分のスタンスを表明できない
などの理由により、身近な人に表明しにくいのです(ぼくは目立ちたくも無いですが しかし変だと思われることにはもう慣れました。)
アナログな紙のチラシの良い点
チラシを自分で作ってわかったことですが、裏表に過不足なく情報を入れるのは結構難しいんです。もちろん小さい字でたくさん書くことは可能です。しかし、それでは読んでくれません。だからといって大きな文字では伝えたい内容を書ききれません。つまりWEBには無い制限があるわけです。だからこそチラシにはエッセンスが凝縮されているんだなーと。
そして、カバンの中にチラシを忍ばせることでいつ誰に渡そうかとターゲットを探す癖がつき寄り道・脇道のマインドになれるのです。
ちょっと脇道に入ります
私の心の師匠の一人である「なかじまらも」師匠の「しりとりエッセイ」の「リトマス試験紙」のエッセイ中で 正確では無いですがこんな感じの記述がありました「怖い人にボコボコにされているときに、`俺はカバンの中にリトマス試験紙が入っていうんだぜ!良いのかい?`という心の余裕ができる」「関係ないものを所有することがフックが増える」みたいな内容だった気がします
高校生か大学生時代30年くらい前に読んだ本なのですみません。全く異なる記述かも知れませんが、自分としてはそういう解釈として人生の指針にしてきたのでそれで良いとします。
その脇道や寄り道というkeywordがずっとあったので、山口周さんの本の
「いわゆる頭の良い人は いわば足の早い旅人のようなものである。 人より先に人のまだ行かないところへ行き着くことはできる代わりに 途中の道端あるいはちょっとした脇道にある肝心なものを見落とす可能性がある。」との記載に反応して
この記事につながったのです
おっと、脇道に入りすぎてチラシについての記載から大きく外れてしまいました。そこがいいんじゃない!((これはもう一人の師匠「みうらじゅん」師匠の言葉です。)
なにかマイナスな部分を感じた時に
「そこがいいんじゃない!」と即思うこと。というみうらじゅん師匠の教え。まだまだそこまでは到達できていませんが他人には言います((笑))
なかじまらも師匠とみうらじゅん師匠の著書がぼくの思考のベースに居座っています。そろそろ本題に戻りましょう
チラシって難しくてお高いんでしょ?
私が愛用しているのはラクスルというサービスです
「いえいえ、なんと皆さん 1000枚4000円くらいで作れるんです! それもタイムセールではありませんずっとその値段なんです。カラー両面ですよ」と、テレビショッピングのようなメッセージですが。
それに医療従事者の方はパワーポイントなどのスライド作成をされてきているので必ず出来ます。それもFrom Scratchではなくてテンプレートが豊富なのです
今日はここまで
もう皆さんはチラシを作らずにはいられなくなったはずです。では良いGWを!