海外学会や海外旅行のときにスマホどうする?問題②
先日は「電話番号は仕方ない」
先日の投稿で電話番号は知らない人からの電話という嫌な暴力装置であるとともに、仕事上の連絡先として継続した番号の保持が大切と書かせていたきました。
昔から仕事場のメールは最低限しか使わない
皆さん、今の組織に一生骨を埋めるつもりですか?現実はそうでない方が多いのは事実です。本人としてはそのつもりでも組織の都合で移動させられたりもします。そうなった際に自分で保持し続けることが出来るメールアドレスをメインに使っておかないと職場が移動するたびに連絡先の変更をしなくてはならないのです。そういった意味で仕事上だけの付き合いでずっと繋がっていなくてもいいと割り切れる型の場合には仕事場やプロバイダーからのメールアドレスを使うことで継続的な連絡を敢えて断つことができるとも考えられます。しかし、継続的に連絡したい人の場合には仕事場やプロバイダーのメールアドレスは避けたほうが良いと考えます。
一番良いのは独自ドメインを取得してそれを保持することですがドメインの維持にはお金がかかりますので。そういった意味でフリーメールアドレスが良いのです(特にGMAILやOUTLOOKメールなどの世界的なアドレス)
フリーメールなんか良いの?
良いのです。 昔は電話番号は固定電話の記入が色々な書類で求められることが多かったですが、現在は固定電話加入率も下がっておりますし、ひかり電話の番号もナンバーポータビリティしにくいこともありいろんな書類で携帯番号がOKになってきました。このあたりのメールアドレスの選び方についてはKINDLEやNOTEに記事を書いています
不在時につながるのが電話の要件
メールアドレスも会社やプロバイダーが変わって使えないアドレスよりも現実的にはフリーメールのほうが継続的に使える可能性が高いのです。其の事によって連絡が継続的に取れるのです。
電話かける人はセールス等以外では、申し訳ないと思いながら大切で緊急なのでかけるのです。
仕事場に居るときには目の前にいますのでわざわざ電話なんかしなくて良いのです。
仕事場にいない、つまり不在時に繋がっておくのが大切なのです。
日本国内に居るときには問題ないです。
海外に居てもSNSで繋がっている人の場合には問題ありません。
問題は、海外にいるときにSNSで繋がっていない人からの緊急で大切な電話なのです。
いわゆる3大キャリアやMVNOでも一部は海外でもローミング出来ますので、一日あたりの追加料金数千円払えば其の番号にかかってくる電話を海外でも受けることが出来ます
MVNOでそもそも海外ローミング無い、または高いローミング代払いたくない場合には?
しかし、1週間海外に行くとして、日に3000円くらいローミング代かかるとしたら通信代2万円位かかるわけです。つながる大切さのためにそれくらい気にしない!という先生方も多いと思います。
しかし、一度海外旅行時に海外SIMカードの入れ替えの安さ(1週間で2000-3000円で使い放題)を知ってしまうと海外ローミングが馬鹿らしく見えてしまうのです。そして、最近増えているMVNO(格安SIM)の場合にはそもそも海外ローミングを提供していない場合もあるのです。
そういった場合にはどうすれば良いでしょうか?
「私は海外に行くので電話は繋がらないのでメールで連絡してね」と知り合い全員に伝えるでしょうか? 取引先に伝えるでしょうか?現実的では無いですよね?
今日はここまで
KINDLE出版の目的
KINDLE出版を私はしております。(参考リンクは下に)
今回のChatGPTシリースはこの出版と似ております。
対象読者は
・クリニック院長をメインに、しかし他の医療従事者も
・ITが苦手
・ITを少しは勉強したい
・難しすぎる課題はヤダ
そんな方々です。
ですので、まずは面を埋めるような網羅的なものにすると皆さん嫌になってしまいます。ですので、興味を持ってもらえる、おーっ!と思えるようなものから入ってもらうことが目的です。っというか、僕自身がまだChatGPTについて何ももわかっていないので、自分の興味の赴くところから開始していきたいのです。
ChatGPTはクリニック院長に向いている!?
ChatGPTが医師に向いていると信じる理由は
・コーディングなどなくても使える領域がある
・スタート地点が同じで恥ずかしがる必要がない(医師は負けず嫌いが多い(?)ので勝ち試合をしたがる?これは今から始めればFrom Scratch)
・多くの応用が効きそうなので、ため息の多いクリニック院長には良い?
・情報が錯綜しているからこそ学習意欲が刺激される
などなどです。
まずは真似事からできるものを探します
いきなりCreativeなことはできないので、クリニック院長でもできるものをまずは自分で探しながら勉強していきたいと思います。
参考リンクまとめ
KINDLE出版
CHATGPT関連マガジン