【会いたいけど会いたくない】(期限付き臨時ホットライン)① <懐かしの固定電話>
糸電話 家電 ポケベル スマホ SNS
1972年生まれの私はいわゆるダイヤル式の黒電話をリアルに使っていた世代です。若い人にはわからないと思いますが、一人暮らしする際にも電話の権利とかを買っていました。
しかし、患者さんに記入して頂く問診は携帯電話の番号が多くなってきました。御存知の通り家電(いえでん)を引かない人も居るくらいです。
家電(いえでん)は置物
私は昼間に家にいないこともあり 家の電話に出たことはこの数年ありませんし、かけたこともありません。月額1000円以下で10分以下電話かけ放題スマホプランに入っているので家でも電話はWEBで調べてそのままスマホでかけますし、知り合いの方への連絡はSNSでのチャットや音声通話で済ましておりますので家電(いえでん)いらないのでは?とも思ってしまいます。電話番号認証もスマホがメインですし。
固定電話所有率は?
総務省が行っている通信利用動向調査で20代世帯では固定電話所有率は5.1%という低率で、全世帯のうち3割強は「固定電話無し」という結果になっています
そもそも電話というのはなぜ必要(だった)か?
なぜ電話というツールは必要なのでしょうか?そしてなぜ必要なくなったのか? あくまで自分の経験内での抽象化ですが、リアルタイム(同期性)なコミュニケーションツールが電話のみであったからだと考えます。インターネットもSNSもない時代、郵便や電報や交換日記や下駄箱の手紙または駅の伝言板が(思いつく)主な連絡ツールでした。(ポケットベルが登場するまでは)
しかし、上記のような連絡ツールの特徴は、むかしの飛脚ほどではありませんが、タイムラグが大きいということです。そういった中 一般の人々が利用できるリアルタイムなコミュニケーションツールは電話しかなかったのです。 しかし、それはローカルに縛られるのです、電話番号に紐づいた固定電話機に。(携帯電話が登場するまでは)
まとめますと、
固定電話は
・リアルタイムなコミュニケーションが可能なツール
・ローカルに縛られる
今日はここまで
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