⑱（時間外労働時間年960時間）医師の働き方改革時代に紹介先クリニックのシェアが大切になる⑱【妄想シリーズ：強い？弱い？】

大病院はクリニックの紹介先なんて知る必要ない？

前回の⑰の記事では　【モテさせる人がモテる】ということについての序論を書かせていただきました。

色々な妄想シリーズ（⑦～）

⑦話目からは医師の働き方改革（時間外労働時間年960時間）とNYAUWの紹介先登録プロジェクトを強引につなげる妄想シリーズを始めたいと思います。頭の中にXYZ先生を登場させます。これまでNYAUWで出てくるいろんな先生は実在の先生・実際の先生とのやり取りを元に会話形式でおこなってきましたがこのXYZ先生は完全に妄想ですのでお許し下さい

「強い？弱い？」

XYZ先生「【モテさせることでモテる】理論でいうと、どのような順番でモテさせるのが良いか？考えてみてと言われました。　＜患者さん＞＜医師＞＜病院経営側＞についてそれぞれの矢印を付けて考えてみました。」
井手「先生　わかりやすい図ですね。　じゃあ　僕はヒントのために　矢印に色を付けるね。　青と赤。その青の矢印と赤の矢印の違いを教えていだだけると嬉しいです」

XYZ先生「わかってきましたよ。こういった井手先生が２つに分けるときにはなにか抽象化してグループ化すると良いことに気づいちゃいましたからねー」
井手「やりますねー。そのとおりです　青と赤の矢印のベクトルの違いが何を表しているのか？」
XYZ先生「イメージですが青はなんか強い立場から弱い立場への矢印、赤は弱い立場から強い立場への矢印かなー？」
井手「先生　完璧ですね。強い弱いというのはIN WHATが大切なので曖昧な表現ではありますが。患者さんが大金持ち政治家のプロレスラーだったら先生より影響力があって強いですよ。」
XYZ先生「また屁理屈を。一番のスーパーの屁理屈と同じですね。（下の記事の一番改札から近いスーパー）」

井手「屁理屈とは心外です。論理的思考と言って下さい。」
XYZ先生「でもそうですね　強いだけではそう取られても仕方ないですね。IN WHAT？（なにに強いか？）　」
井手「いきなり正解を考える必要はなくて、思いついた発想について論理的思考（先生のいう屁理屈）で反論してみて反論ができにくいものが一つの正解なのです。絶対的な正解かどうかは別です。」
XYZ先生「たしかに　強い・弱いに対して　井手Drのように屁理屈を考えれば良いんですね、　やばい　嫌な人間になりそうだ」
井手「では思いついたものを言ってみてください」：
XYZ先生「権力の強い弱い」
井手「政治家の患者さんだったら？」
XYZ先生「一瞬で反論された。偉いか偉くないか？」
井手「偉いの定義は？　そもそも　これは何の話をしているかの大前提を踏まえて話をしなくてはならないのです。XYZ先生その前提を忘れていない？」
XYZ先生「前提？　あっ、そっかー。病院の受診体験という背景の中での強い　弱いですね。」
井手「いいですねー。病院での受診体験の中では何が強い・弱いなどのヒエラルキーを生む源泉ですか？」
XYZ先生「医学リタラシーレベルの高い・低いですか？」
井手「XYZ先生、ご自身の心の中の井手先生に反論させてみて」
XYZ先生「気持ち悪い！　そんなもの心の中に入れたくない。　でも嫌な井手先生が反論できずに困っている。」
井手「ってことは　一つの正解ですね。良い思考になりました。」
XYZ先生「病院から患者さんへの青矢印と医師から患者さんへの青矢印は医学的リタラシーギャップですよね。ですから患者さんは病院や医師の指示にある程度従うという理由になっていましたね。そして病院から医師への青矢印は医師や組織の集合知という環境の中においてもらえるという意味で高くない給料で　残業もある中で個々の医師が少し？我慢して働いている大きな理由ですね。」
井手「先生良い考察ですね。青色は終わりで良いんじゃないですか？では次は赤色の矢印に行きましょう。　これは医学的リタラシーの低い立場のものが高いものに影響力をどうやって行使できるか？　今日はつかれたのでここまで」

（忘備録）
・遠足は家に帰るまでが遠足
・合成の誤謬
・モテさせる人が一番モテる
・入口は出口、出口は入口

間違い教えてください

すみません　このあたりは自分で調べた範囲や妄想で書いており、専門家では無いので間違っていた場合には訂正しますので教えていただけると幸いです。

（メッセンジャーかメール　tokyoeyeasagaya@hotmail.comで）

「じゃない」数珠つなぎでDr探し

最初のドクターAは「私Dr.Aの専門性じゃない」ということでDr.Aが知る【より確度の高い】Dr.Bにつなぎます。そしてDr.Bが「私Dr.Bの専門性じゃない」ということでDr.Bが知る【より確度の高い】Dr.Cにつなぐという形で藁しべ長者のようにより適切な医師に出会う確率が上がるのです。

９６０時間時代に起こることは　「じゃない」

・タスクシフト（これまで医師がしていた仕事を医者「じゃない」　看護師さんや薬剤師さん）
・IT化（これまでのアナログ「じゃない」）
・AI診断（これまでの経験「じゃない」）
・オンライン診療（これまでの対面診療「じゃない」）

【ヨーロッパ文明における軍事革命の背景軍隊を維持するための【人件費が重かった】ので武器が発達した】

【ゴールドマンサックスでは2000年には600人のトレーダーが2017年には2人にまで。この背景にあるのは人工知能技術。この技術を呼び込んだのはトレーダーの【人件費が高かった】ことだ】

【イノベーションの多くは人件費の問題のないところをターゲットにしないのである。【医師の人件費は？】リフィル・認定看護師などは【医師の人件費】をターゲットにしていないですか？】

今日はここまで

「クリニックの紹介先必要だというストーリーわかった！」という病院の働き方改革担当の方　ご連絡下さい

30回くらいかかって皆さんを説得（？）してまいりたいと思いますが　早くもストーリーや意義わかった！という病院の担当者様　一緒にこのプロジェクト推進してまいりましょう！連絡下さい！
（メッセンジャーかメール　tokyoeyeasagaya@hotmail.comで）