【患者さんとの連絡ツール②】アカウントや追加ハードの要否
全国の院長先生の【ため息】(再掲)
全国の院長先生、患者さんとの院外コミュニケーションをどうされていますでしょうか?これには正解はありません。
個人の携帯電話番号やSNSアカウントの交換をされている先生もおられます、診療時間の電話以外にコミュニケーションが取れないところもあります。繰り返しますがこれには正解はありません。
手術や処置の有無等によってもクリニックといえど千差万別なので。
今回の結論は<QRドアベル>の紹介ですが、これはクリニックによってFitするところがあれば考えても良いのでは?という提案ですのでその点をご了承下さい。
場所の同期を要するものを排除
先日の記事では患者さんと医師が同じ場所にいない状況で(場所の非同期)、時間は同期しているコミュニケーションとして下図の右下の
ネットインターフォンや電話やSNSの通話機能が残ると話をして終わりました。
4象限(追加ハードの要否とアカウント作成の要否の2軸)
先日紹介したRing(Amazon)やNest(Google)は宅配や業者さん用にクリニックのドアに付けておくのは素晴らしいのですが、今回のシリーズ記事の目的は「患者さん用に将来使えるものがほしい」ということですのでハードの場所依存になるものは、患者さんにわざわざクリニックに起こしいただかなくてはならないので意味が無いです。
あと、それに実際に頻繁に使うかわからないので高価なハードを購入するのは読者の院長先生にとっても現実的な選択肢にはなりません。
SNSの通話機能でいいじゃないか?と思われるかもしれません。しかし、アカウントを事前に交換するというのが現実的ではありません。それに患者さんは老若男女なので一つのSNSでは対応できないので窓口が分散してしまいます。
そう考えると
・アカウント作成不要
・追加ハード不要
電話や<QRドアベル>という選択肢が残ってくるのです
今日はここまで
QRドアベルって?は次回に
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