偏愛東京と医師の紹介先は同じ
目を引く看板が
今朝 通勤時に電車待ちをしているときに目を引く看板がを見つけました まずはデザインに引かれましたが次にそのコピーに引かれました
偏愛東京
あなたが投稿した“偏愛”が、誰かの“観光情報”になる
東京には大きいものじゃなくて、小さいものにまだまだ魅力がたくさん散らばっている。そんな小さな魅力をみんなで、偏愛東京で見つけて探し合う。
偏愛1?
偏愛?偏った愛と聞くとアブノーマルな性癖か?と邪推してしまいますが 平均的な人 の人というのは実はまず存在しないように 愛というのは元々偏ったものだと思うんです、動物としての本能は別にして。
偏った愛の一種が趣味でしょうし 好みもそうでしょう。Google Reviewのように★では表現できないものなのです。そういった個人バイアスがあるという意味が偏りという意味で、極端な異常性を示すことではないと思います
偏愛2?
もう一つ先程の
東京には大きいものじゃなくて、小さいものにまだまだ魅力がたくさん散らばっている
というコピーにも現れていますが、有名な観光地は元々いろんなウェブで紹介されて、新たにこんなサービスを作らなくても良いと思います
小さなお店や施設やイベントなどの情報は探せばありますが見つけられないという問題があります。そういったものをこういった Lets Enjoy Tokyoを運営されている大きな会社が小さな偏りのある情報を集めておられることに意義があると思います
なぜNYAUWで偏愛東京を?
この偏愛1と2について考えたときにすごくクリニック紹介プロジェクトと同じだなーと感じたからです
医療機関情報★では評価され スターの先生や神の手と言われるスター先生の情報や大規模医療機関等についてはウェブなどでありますが、小さいクリニックの情報については★やクリニックのウェブで医師でさえ探せないということがあります。
【偏っている】地域
【偏った】専門性を持つ
【偏った(良い意味で)】人間性を持つ
そういった紹介先を医師でも探せないというため息があるんです。
これはクリニックの医師の先生ならご理解いただけると思います。自身の専門性無いであれば狭い地域ならなんとか紹介できますが 地域と専門性を越えるともう紹介先はわからないのです。
え?WEBで探せばいいじゃん?
WEBではなんとか専門性(ドライ情報)を探せたとしても。いや、実際にはそれでさえわからないのです。 クリニックのWEBサイトは患者さんにアピールするためにすこし広めの専門性を標榜していることもあり 本当のコアの専門性がわかりにくいのです。それと 希少疾患のような大規模病院にしかその先生がいない場合にはドライ情報だけで紹介できますが
自分の専門性では無いけど その分野の専門家なら 地域のクリニックのほうが患者さんの利便性を考えると良いという場合には その紹介先の先生の専門性(ドライ)情報だけでなく、人間性(ウェット)情報も大切なのです。そういったものはやはりいつも紹介している先生の【偏愛情報】が必要なんです
そういった視点で このポスター見た時にすぐに写真取ってしまいました。
通勤中に1つ記事かけました!
我々のプロジェクトに似ているなーと