【Amazonファーマシー】②皆さんどこで買い物しますか?「XXが良い」「YYで良い」
先日
アマゾンファーマシーのようなサービスにこそ「ぜひ疑義照会サービスを!」ということを書かせていただきました
日々の購買行動
先生方最近買い物はどこでなさっていますか?
もちろん、生鮮や惣菜のような保存の効かないものは近隣のスーパーなどで購入されると思います。
しかし、保存期間が効くようなものや規格品で品質の誤差が無いものまたは一度購入して商品やサービスについてのイメージが湧いたものについては 近隣である必要はない場合ものあるかと思います。
アマゾンや楽天などでの買い物の比率も上がっているでしょう。それは、近隣のお店が悪くなったわけでは無いです。近隣のお店をないがする意図でもありません。それ以上のメリットをアマゾンや楽天が提供しているということだと思います
購買行動には「XXが良い」「YYで良い」
例えば、ナショナルブランドのペットボトルドリンクがあった場合、明治屋で買いたいとは思わないでしょ?高いですので。
明治屋に行ったついでに仕方なく高いけど購入することが殆どで100円ショップやリーズナブルなスーパーで買いたいと思うはずです。
しかし、美味しいラーメンや趣味のスペシャルバーションのような場合には遠くに交通費をかけて行って長時間列に並んでも食べたい・買いたい場合もあるかと思います。
医療においても
先日紹介したAMAZONファーマシーに関する以下の記事で印象に残った記述があります
【「ドラッグストア」と「アマゾン」と「コンビニ」。
いずれも、ウリは、安さと早さと利便性です。私たちも、毎日の生活の中で、これらのお店やサービスを利用していると思いますが、言うなれば購入先を、個人商店や小規模小売店からこれらにことごとく乗り換えてきたのだと思います。その矛先が今度は自分たちに向くのかと思うとゾッとしないでもないですが、では、どう立ち向かえばよいのでしょうか。】
・アマゾンファーマシーで良い
・XX薬局が良い
を区別して 自分達の立ち位置を考える薬局さんが増えてくるんでしょうね
クリニックも同じだと思います
保険制度やAI診療などの外部環境については自分でコントロールできないものが多い中で「XXクリニックが良い」というのはどうやって作ればよいのでしょうか?
というのを考えて行こうと思います。