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4月と10月が近づくと欲しくなります①


決算時期を終えた頃に

7月や8月の診察中に「これまでお世話になりました!」という方が例年増えます。

日本では、3月決算や9月決算が多く、新しく期が始まる4月や10月に人事異動が集中する傾向にあるので患者さんの移動がおこるのです。特にコロナ後はさらに増えていくのではないでしょうか?

そういった場合には都道府県をまたいだ転院が必要となるのでまたため息を改めて感じるのです。【地域や専門が異なると紹介先がわからない】

それぞれのクリニックには定番の紹介先があるのに、、


全国にはクリニックがたくさんあり、個々のクリニックでは自分の信頼する紹介先があります。その紹介先をMAPPINGすると日本地図には無数の点が表現されることかと思います。


なのに、どうして患者さんを紹介できないのでしょうか?

それは、その紹介先情報が共有されていないからです。ですので、紹介先情報を教えてもらうために知り合いの先生経由で登録をしてもらいました。



もう一通りお願いしました


自分の広くない交友関係の中で頼める先生には依頼しました。次は直接は存じ上げない先生に依頼したいなと。
しかし、知らない先生にいきなり頼むにもある程度のスクリーニングしたいな!という気持ちがあります。その時に今回お願いしたいのは医療従事者ではない患者さんのヘルプです。

患者さんにお願いしたいです

医療情報というのは
・ドライ情報(専門性)
・ウェット情報(人間性)

の組み合わせで決まると仮説を持っております。

専門性については患者さんはあまりわからないかもしれませんが、信頼しておられる主治医の先生というのは人間性については素晴らしい先生ということになるかと思います。

そのような人間性を持ち合わせた先生の紹介先というのは素晴らしい確率が上がるという仮説のもと、患者様の信頼するいつもの先生情報をお聞きしたいのです。そして、推薦して頂いた先生に紹介先を教えてくださいと依頼させていただこうかと思います。

皆様ぜひお願いします。(眼科は集まってきたので当院では眼科以外と書いておりますが眼科でも構いません)


(補)今日から当院でも掲示を始めました




今日はここまで


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