【出張や学会だからこそ】アルムナイト&デイ⑤<同窓会でも話す相手が限られる>
先日の投稿
・多様性への理解
・未来思考
・必死に何かをつかもうとしている
のような人々はMBAをはじめとするビジネス系の大学院(以下、ビジネススクール)の卒業生に多いのでは?と書かせていただきました。
初期には同期会のために使われると思いますが、、、
おそらく今作ろうとしているサービスの初期には遠隔地に住んでいるビジネススクール時代の同期会的な使われ方をすると思います。
それは最初は久しぶりで新鮮ですので楽しんでもらえるかと思います。しかし、結局それが繰り返されるとSAME OLD STORY昔話的な日常会話になるわけです。(下図でいうところの左下)
そういった同期が飽きないくらいたくさん参加してくれれば良いのですが、卒業校だけの仲間で飽きさせないためには、かなりの数の母集団が必要になるのです。
残念なことに
しかし、NYAUWの活動をしてきてある程度声掛けしてきても反応して登録までしてくれるCONVERSION率は決して高くないのです。ですので、懐かしなーという昔話だけで盛り上がれるほどのサービスには絶対にならないと固く信じております。
そうなると左下を目指すのは得策ではなく右上を狙うのが良いかと考えました<藻掻いているX未来の話>
(*左上や右下はあまりいないかと思うので)
大切なのは同じ学校?
そうなると改めて
・多様性への理解
・未来思考
・必死に何かをつかもうとしている
という条件を書いたときは自校である必要は無いわけです。
一例
・一般にスタートアッププロジェクトで医療系の割合が5%だとします。
・あるビジネススクールの累積卒業生が1万人
・このNYAUWのアルムナイト&デイの登録率がその学校の卒業生の2%だとします。
そうすると 自校の卒業生2%200人が登録しています。そしてそのうちの5%が医療系となると10人の医療系プロジェクトの人が居ることになります。
しかし、47都道府県で割ると各都道府県に1人もいないことになります(あくまで47都道府県に均等に卒業生が分布しているというあり得ない前提の中でですが)
しかし、大切なことは医療系のプロジェクトという暗黙知を共にし、未来のために藻掻いているビジネススクール卒業生と知り合うことが大切なのです。自校に限定する必要はないのです。
ビジネススクールが50校あったとすれば500人の医療系プロジェクトの方が居ることになり、47都道府県で均等割すると10人くらいは居ることになるのです。
もちろん、だからといって日程なども問題もあるので毎回MEETINGが成立するかはわかりませんが。
事前登録お願いします
今日はここまで
*注意*
これはいつものメンバーと集まらない!ということを推奨しているわけでは有りません。あくまでそうでない会も一部必要だということを伝えたいのです。しかし、居住地ではそれが難しいので遠隔地(出張先や学会先)での一回の食事だけでも良いので、出張先の知り合いと食事会や飲み会や観光やイベントをしましょうということです。そのための仕組みを今作っているところです。
KINDLE活動の物置場
参考リンクまとめ
KINDLE出版
出張時や学会時に有志に会いたい