【To all Expats, ’Medical institution information that even AI can't find’】② Expat向け企業の皆様へ
The other day, I wrote a request article for EXPATs.先日はEXPATの皆様向けにお願い記事を書かせていただきました
EXPATの方々の不安
日本にお住まいの外国人の皆様の不安の一つは命や生活の質に直結する医療問題だと思います。日本にもともとお住まいの日本語が堪能な方でも
・専門性(ドライ情報)
・人間性(ウェット情報)
・近隣のクリニック(地域性)
のバランスよい医療機関を探すのに苦労されています。
EXPATの方の場合大部分は英語は話せますが日本語での症状を伝えたり医師からのコメントの理解が難しいということもあり
・専門性(ドライ情報)
・人間性(ウェット情報)
・近隣のクリニック(地域性)
・言語(コミュニケーション)という問題が発生します。
大学病院などの教育機関では英語が話せる医師が多かったり、通訳が常駐していることが多いですが、最近は大病院は紹介状なしの受診に対するハードルが高いためにやはりクリニックなどでの受診がはじめに必要になります。
英語で診察できるというクリニック情報はWEBに存在しますが主に英語に重点が置かれており、
・専門性(ドライ情報)
・人間性(ウェット情報)
・近隣のクリニック(地域性)
のバランスについては考慮されていないことが多いと仮説を持っております。
しかし、実際にEXPATのみなさんが受診して満足されているクリニックというのは「英語で診察できるというWEB情報」に載っていないクリニックだったりします。そういったところは流暢でなくても英語でなんとか頑張って対応していただけるクリニックだったりします。
そういった情報はCLOSEDなコミュニティ内で流れております。そういった情報をSHAREしてお互いに共有してもらうことは他のEXPATグループの方にも大きなメリットだと思います。
EXPAT向けの企業様へ
皆様はEXPATとの接点が多いと思います。そういった方々に単に英語が話せる医師ではなく、英語は高いレベルでなくても、より専門性や人間性を考慮した日常に無理なく通えるクリニック情報というものを構築したいと考えております。
これは自薦や広告ではなく、やはりEXPATのコミュニティ内で流れている生の情報をEXPATの皆様からご提供いただけたらなと考えております。このプロジェクトは医師しか見れないものですが、情報が蓄積されていくことでEXPATの皆様にも十分御役に立てるものと信じています。
長い文章ですがこのプロジェクトの意義を以下のように考えております。
EXPAT向け企業様にお願いたいこと
・EXPATの方にアンケート依頼をしていただければ嬉しいです
・皆様のお知り合いのEXPATの方々の診察をされている主治医の先生にこのようなプロジェクトの存在をお伝え頂きたい
・所属されているExpatグループに以下のこのブログをシェアしていただきたいのです
紹介先プロジェクトの小括(上記英語の原文)
・医師が信頼する医師を登録
・大病院ではなく(主に)地域のクリニックの医師
・いつも紹介している紹介先
・専門性はTOO HIGHではなくAppproproateなレベル
という地域でケアできるその診療分野内の一般的なレベルのサブスペシャリティ専門性(ドライ情報)と、いつも紹介していて人間性の担保が有る(ウェット情報)のバランスを満たした紹介先、というWEBでは前向きには探せない情報を集めたいと思っております(後ろ向きには探せますが)。
これはいま流行りのChatGPTなどのAIでも最後の最後まで対応できない分野だと考えております。
ご興味を持っていただいた個人・企業・団体様
(メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで連絡いただけると幸いです)