電子カルテ音声入力①【ヘッドセット選び】

2023年6月20日 22:41

先生方、紹介状やオペサマリーや退院サマリーや返信の入力しんどくないですか？

先日書かせていただいた、音声入力することで自動で日記をGOOGLEカレンダーに反映する方法がすごく良くて３日坊主を脱して４日以上続いていおります。

これで電子カルテ（特に紹介状や返信やサマリーなどの書類関係）の記入に関してキーボードよりも音声入力のほうが早いかもしれないということがありました。

音声入力の問題点はやはり文字起こしの精度が完璧では無いので、定型文などの雛形は私のnote記事のビュー数のTOP１０の多くを占めるSTREAM DECKでするのが早いです。

などなど、私のnoteでStream Deckについて書いております。　このおかげでシュライバー無しで一人で外来を回すことが出来ています

非定型文で長いものはSTREAM DECKでは対応できませんし、キーボードでは疲れちゃうので音声で入力してみたいなーと考えました

音声入力のためにわざわざ新しいマイクを買おうかな？と思いました。USBマイクというキーワードでさがしていましたが、診察室の机の上がとっ散らかるのが嫌なのでヘッドセットがいいなと考えました。

普段から使っているプライベートのヘッドセットと仕事用に２つヘッドセットを付け替えるのは面倒だなーと思ってしらべてみました。

複数のデバイス（PCやスマホ）に同時に接続出来るものが無いのかな？と。

こういった一つのワイヤレスイヤホンなどの機器に対して、パソコンやスマートフォンなどの親機となるデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能のことをマルチポイントといいます。

同時に診察中に使うのであれば耳を塞ぐものはだめなので、骨伝導デバイスでマルチポイント対応のものが無いかなーと考えました。

あらためてこのリンクにある骨伝導のパートを見てみると、２年間で３つ買い替えたSHOKZのOPEN MOVEというものがリストに入っておりました。（もちろんみなさんもお好みのものをGETしていただけると良いかとお思います。）

これはあくまで私がすでに所有していたデバイスの設定方法です。（みなさんもご自身のマルチポイント対応のヘッドセットでの設定を調べて下さい）

これで設定を行いましてPCとスマホの２台のマルチポイント接続できました

＊はじめにスマホ、そしてWIN PCに繋ごうとしたときには馬区いきませんでした。しかしWINPC、そしてスマホの順で設定すると上手くいきました。なぜだかはわかりません
　

次回以降はマルチポント接続したヘッドセットを使った音声入力を行ってまいります

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