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<お知らせ>特別講演・鳥丸知子 「人はいかにして“織り”を手に入れたか? 〜世界のカード織り・フィールドワーク報告」
7月6日、7日、連続開催。中国ミャオ族の染織・刺繍の著書で知られるテキスタイル研究家の鳥丸知子先生を福岡よりお招きします!
昨年5月に開催した「民族染織のお話し会」では、告知とともに満席になったほど人気の高い鳥丸知子先生。今回のお話しのテーマは、ミャオ族ではなく、鳥丸先生が現在進行形で取り組んでいらっしゃる「カード織り」についてです。
もっともプリミティブな織り技術であるカード織り。鳥丸先生は、
《イベント情報》 ネイティブアメリカンの小宇宙 舩木卓也 インディアンビーズのお話しとフルート演奏の夕べ
ネイティブアメリカンのクラフトの世界に触れてみませんか?
かつて松江、茅ヶ崎で、伝説的なインディアンジュエリーショップ「Earth Lodge」を営んでいた舩木卓也さんが、現在お住まいのアメリカから一時帰国に合わせてのイベントです。
舩木さんは、1983年から平原インディアン文化と関わり、サウスダコタ州のローズバッド・スー・インディアン居留地と、モンタナ州フラットヘッドインディアン居留地にある
山梨アフリカンアートミュージアムが代々木上原にやってくる! 「アフリカンアート・美の源流」トークイベント開催
フォークアート好きなら一度は訪れたい、日本で唯一のアフリカ美術専門の美術館、山梨のアフリカンアートミュージアム。2010年にオープンしたこのミュージアムは、西アフリカ地域を中心としたマスクや楽器、アクセサリー、テキスタイル、像など約2500点を展示しています。
その館長、伊藤満さんが代々木上原・ハコギャラリーにやってきます!
スピリチュアルで力強いアフリカンアートは、私たちを魅了します。その
第6回「トライバルテキスタイル 民族染織のお話し会」、テーマは、インドネシアの絣、イカットです。
3月のお話し会のお知らせです。
第6回は、リクエストの多かったインドネシアの染織です。お待たせいたしました。
お招きするのは、長年インドネシアの島々を巡ってフィールドワークを重ね、『染織列島インドネシア』の著者として知られる渡辺万知子先生です。今回はイカット(絣)にテーマを絞り、主にスンバ島などヌサ・トゥンガラ地方の民族衣装、布についてスライド上映とともにお話しいただきます。
渡辺先生は、染織工房
新刊『かわいいミラー刺繍〜インドに伝わる伝統の技法をわかりやすくアレンジ』発売になりました。
新刊のお知らせです。『かわいいミラー刺繍 〜インドに伝わる伝統の技法をわかりやすくアレンジ』宮内愛姫(誠文堂新光社)
1月9日発売になりました。
インド・カッチで刺繍を学んだ著者による作品&図案集。
京都の古民家に暮らす、すてきな刺繍作家さんです。
https://www.facebook.com/miyauchi.aiko.9
ぜひ書店で手にとってごらんください!
巻末に大阪・国立民族学博物館
グアテマラのウィピル、インドのカンタ刺繍の小冊子を販売しています
昨年開催した展示会やお話し会で販売した、小冊子を通信販売しています。
まず、星野利枝先生の『グアテマラに咲く花」
星野先生が現地で集めた、グアテマラの民族衣装ウィピルが多数紹介されています。
A5版28ページ オールカラー
撮影・編集/田中千尋
もう1冊は「望月真理・カンタコレクション」。93歳の現役カンタ刺繍作家、望月真理先生のオールドカンタのコレクションです。
A5版32ページオールカラ
第5回 トライバルテキスタイル 民族染織のお話し会 「スザニ〜ウズベキスタンの手仕事と文化」開催のお知らせ
かつてシルクロードの中心地として栄え、歴史的な遺産や文化を色濃く残すウズベキスタン。スザニは、ウズベキスタンをはじめ、中央アジアで作られる美しい刺繍布です。「スザニ」とはペルシャ語の「針」を意味する言葉から派生し、やがて刺繍した布を指すようになったそう。「ザクロ(子宝の象徴)」、「太陽」、「チューリップ」などの自然のモチーフや、イスラムの幾何形体など、模様も魅力的です。もともと花嫁の持参品として作
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