StarTrek: Picard シーズン2#2の感想など
※ネタバレ含むことになると思います
Qがピカードを連れてきた時間線、地球人めちゃ強なのは驚き。しかもピカードが総大将…。カーデシア人のガル・デュカットや、クリンゴン人のマートク将軍はDS9以来の登場ですね(頭骨のみ)。
Qはどんな事情で関与してるんでしょうね。ピカードに顔色を指摘されていたので、1話の事件を辿ることでQ連続体、あるいはQ個人に深刻な影響があるのか。そして、ピカード(達)を送り込んだ時間線は、自然と異なる歴史をたどったのか、あるいQが過去を変えた世界なのか。それとも、TNG最終エピソードのように、反時間的な要素が1話の事件により過去をも変えてしまったのか。
ところで、2話の新世界線に登場しなかったソージは何処へ…。この時間線のどこかに飛ばされたのか、この時間線の歴史では生まれていないのか。スン博士やデータ、シンスの研究度合いはどうなっているんでしょうね。異星人を駆逐できるくらいの高度文明を有している以上、まったく存在しない、何ていうことはない、と思います。
ボーグ・クイーンが時間を超えて情報を共有している、という設定は以前からあったのでしょうか。映画TNGのファースト・コンタクトは一度みたきりなので、あまり覚えていません。そう言えば、1話の感想で「新型ボーグ」と書いていましたが、どうやら従来のボーグ・クイーンがヘルメット着けてただけっぽいですね。期待していたのになあ。
それにしても、撮影の都合を考慮したシナリオだとは思いますが、2024年という、ほぼ現代に時間分岐の鍵があるなんて。TNGでも、過去の地球に飛ぶエピソードはたくさんありましたが、現代を舞台にするケースは稀ですよね。
・新型ボーグが言った「時間がない」の真意は?
・新型ボーグ・クイーンが、なぜピカードの母親と似た言葉を発したのか?
・Qはなぜ現れたのか?体調わるいの?
・2024年に待つ「ウォッチャー」とは何者なのか?
・2024年にいったい何が起きるのか?
・ソージは???
謎は深まるばかりです。次回も楽しみ。