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  • フェイクドキュメンタリーQ考察

    フェイクドキュメンタリーQの考察記記事のまとめです。

  • StarTrek: Picard感想

  • 家さがしノート

最近の記事

『ポルターガイスト』(2015)をアマプラで観ましたよ。サム・ライミが関わっていたので期待していたものの…という感じ。オリジナル版の超常的な恐怖が薄まってSF感が強くなっている。とびきりのホラー映画を観たかったんよ。

    • 『不都合な真実』を観ましたよ。うーん、なんというか安っぽかった。シナリオは薄いしCG合成は10年くらい前の品質。居住人数がたった2人のコロニーとかスペースのムダすぎて建造許可おりないでしょっていう。 ただ、新木優子の美しさだけはガチ。

      • 『映画版 変な家』を観たので感想など

        U-NEXTで『映画版 変な家』を観たので短めに感想を書いていきますよ。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  原作はかつてYouTubeで話題になった雨穴さんの動画です。映画版では、動画配信者の主人公が、とある戸建ての間取り図の「奇妙な」ところから想像を不穏な方向に膨らませた動画を公開したことで、ある一族にまつわる因習に巻き込まれていく様子を描いたヒトコワ系のホラー作品です。 原作の動画はこちら まずは感想から  配信で気楽に観る作品としては上出来だったと思い

        • 1年も放置してしまったので、あらためて考察しなきゃですね。今更すぎますが

        • 『ポルターガイスト』(2015)をアマプラで観ましたよ。サム・ライミが関わっていたので期待していたものの…という感じ。オリジナル版の超常的な恐怖が薄まってSF感が強くなっている。とびきりのホラー映画を観たかったんよ。

        • 『不都合な真実』を観ましたよ。うーん、なんというか安っぽかった。シナリオは薄いしCG合成は10年くらい前の品質。居住人数がたった2人のコロニーとかスペースのムダすぎて建造許可おりないでしょっていう。 ただ、新木優子の美しさだけはガチ。

        • 『映画版 変な家』を観たので感想など

        • 1年も放置してしまったので、あらためて考察しなきゃですね。今更すぎますが

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        記事

          あの名作ホラー『疫(えやみ)』の続編『続・疫 〜侵蝕〜』の感想(考察なし)

          YouTubeで配信されているホラードラマ『疫(えやみ)』の続編である『続・疫 〜侵蝕〜』が配信開始されたので、早速見ました。感想書きます。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  シーズン1である『疫(えやみ)』は、沖縄のとある地域と、そこの売家にまつわる陰惨な習わしとナヒヤサマの呪いを描いた5話構成のホラードラマでした。  そして、2024年夏に配信されたシーズン2『続・疫』では、シーズン1を劇中劇とした入れ子構造の外側に呪いが侵蝕してくる様を描いていて、ナヒヤサマの

          あの名作ホラー『疫(えやみ)』の続編『続・疫 〜侵蝕〜』の感想(考察なし)

          ほんとにあった怖い話(2024)の感想

          第1話 共作結界   せっかく怖い雰囲気が出ているのに、坂口憲二の怖がり方がサルの鳴き声みたいで、逆に笑ってしまう。  スマホの画面越しにお祓いするとか、陰陽道もDX対応してるんですね。  後半はほぼ心霊コント。亡霊に迫られる坂口憲二のサルのモノマネをひたすら見せられている状態で、笑いが絶えませんでした。 第2話 真夜中のチャイム  かまいたち山内氏のナレーションが酷いのはさておき、映像も仕掛けもなかなかの怖さでした。  短くまとまっているのも良かったです。あの感じで引

          ほんとにあった怖い話(2024)の感想

          そろそろ『ジェーン・ドウの解剖』を観る季節になる

          そろそろ『ジェーン・ドウの解剖』を観る季節になる

          アマプラで見放題配信されてる「ほん呪」をイッキ見。25あたりから岩澤監督の演出補時代とか、岩澤・菊池コンビ誕生とかあってエモかった。

          アマプラで見放題配信されてる「ほん呪」をイッキ見。25あたりから岩澤監督の演出補時代とか、岩澤・菊池コンビ誕生とかあってエモかった。

          『ミンナのウタ』の感想

          U-NEXTで『ミンナのウタ』を観たので感想を書きます。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  『呪怨』の清水崇監督作品で、エグザイルを擁するLDHのタレント7名が実名で主演(?)しています。ジャンル的にはホラーですが、ホラー映画を装ったアイドル映画でした。  物語としては、30年前のカセットテープに籠められた少女のある”願い“が、その謎を探る7人のメンバーをひとりまたひとりと消していく、というお話です。  などと書くとまるでメンバーを主役のように思ってしまいますが、

          『ミンナのウタ』の感想

          『唄う六人の女』の感想

          U-NEXTで『唄う六人の女』を見たので感想を書きます。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  U-NEXTのジャンルだとサスペンスになっていますが、ファンタジー映画ですね。  亡き父が暮らしていた山中の家を売却するために帰省したカメラマンの主人公(竹野内豊)が、不動産ブローカーの男(山田孝之)と共に、六人の女が暮らしている、山の不思議な屋敷に囚われているうちに、主人公の父の遺志と不動産ブローカーの狙いが徐々に明らかになっていく、という物語です。 最初の感想  一

          『唄う六人の女』の感想

          恒例の呪怨シリーズのイッキ見やりました。やっぱりビデオ版が原初にして最高。

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          心霊マスターテープ EYE の考察を追加

          久しぶりにアマプラで「心霊マスターテープ -EYE-」をイッキ見した時に、新たな発見というか見落としというか、気になったことが出てきたので、それらについて考察してみたいな、と思います。 どんな作品? 以前に書いた感想・考察記事をご参照ください。 新たに気になった事とは?  ひとつ目は、ツカサの死に様です。亮たち直接の加害者3人は、動画に込められた“呪い”に操られて自殺行動を取りました。  それに対して、ツカサだけが自殺ではなく、目と口から血を流すという、まさに呪い殺さ

          心霊マスターテープ EYE の考察を追加

          『白石晃士の決して送ってこないで下さい』を観たものの…期待していた感じではなかった。ホラーとしてはかなりマイルド。

          『白石晃士の決して送ってこないで下さい』を観たものの…期待していた感じではなかった。ホラーとしてはかなりマイルド。

          『みなに幸あれ』を考察しながら感想を書いてみます

          アマプラで『皆に幸あれ』を観たので、考察を交えながら感想を短めに書きます。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  久しぶりに生家である祖父母の家を訪れた主人公(演:古川琴音)が、幼い頃より抱いていた家の違和感の正体を暴くことで、家族の“幸せ”が揺らいでいく様子と、失った“幸せ”を取り戻すまでの顛末を描いた作品です。  ジャンルとしてはホラーなんですが、大して怖いシーンはありません。ちょっとグロめのホームドラマです。 演技・演出で特に気になった点  とにかく雑な作り

          『みなに幸あれ』を考察しながら感想を書いてみます

          『ある閉ざされた雪の山荘で』の感想と考察

          アマプラで『ある閉ざされた雪の山荘で』を観たので、短めに感想と考察を書きますよ。ネタバレ気にしていません。 どんな作品?  東野圭吾原作のミステリーで、劇団の合宿オーディションに参加した7人の役者達が、ひとり、またひとりと消えていく、所謂“クローズド・サークル”の恐怖に怯えながらも、その謎を解くことで主役の座を勝ち取ろうとする、若者群像劇です。 まずは感想  また東野圭吾にやられた!というのが一番大きな印象です。大枠については序盤から中盤にかけての材料から予想した通り

          『ある閉ざされた雪の山荘で』の感想と考察

          『イシナガキクエを探しています』の考察とまとめ

          去る2024年4月29日から5月17日にかけて3回にわたりテレ東で放送された『イシナガキクエを探しています』について、情報をまとめた上で少し考察してみます。ネタバレしてます。 どんな作品?  「TXQ FICTION」第1弾と銘打って放送された、失踪人捜索番組に心霊ミステリー要素を内包したフィクションのドキュメンタリーです  55年前に失踪した「イシナガキクエ」を探し続けた米原実次氏の遺志を継いだ捜索番組に寄せられた情報を追っていくうち、奇怪な真相があらわになっていく、

          『イシナガキクエを探しています』の考察とまとめ