TEXPERT(テキスパート)のライター選考フローを紹介します
こんにちは!
記事制作サービス「TEXPERT(テキスパート)」を運営している、株式会社アナザーパスの今野(イマノ)です。
テキスパートでは医療や法律、不動産系のコラムや取材記事など、日々様々な記事を制作しています。(本当にあらゆるジャンルの記事制作のご相談を日々いただいています・・・!)
前回の記事でもお伝えしたように、テキスパートの理念は「世の中に美しい文章を送り出す」ことです。
では、テキスパートはその美しい文章をどのようにして生み出しているのか。
今回は、テキスパートの記事制作に欠かせない”ライターの選考方法”について解説していきます!
良質な記事はライターなくして作れない
全てのクライアント様にご満足いただける良質な記事を制作するには、様々なアクターの協力が必要不可欠です。
記事の方向性と構成を決める編集者
記事の専門性・権威性・信頼性(E-A-T)を担保する各分野の専門家(監修者)
構成に基づいて文章を生み出すライター
ライターが書いた文章をチェックする校閲者
その中でも文章を作り出すライターの方々の存在は特に重要です。
優れた記事構成を作る編集者がいても、その分野のエキスパートたる専門家がいても、文章を組み立てられるライターがいなければ良い記事はできません。
そのため、テキスパートでは契約させていただくライター様に対し、厳正な選考フローを設定しています。(2022年10月現在で合格率は約5%)
各フローで重視するポイントについて、順番に解説します。
テキスパートのライター選考フロー
テキスパートのライター選考フローは大きく分けて5つ。
Step1: ポートフォリオ審査
これまでライターとしての執筆実績がある方には、提供可能な範囲でポートフォリオをご提出いただいています。
過去の執筆記事を拝読し、読みやすさや権威性を評価をさせていただいています。
記事の冒頭や末尾に筆者の名前が記載されている記名記事も、掲載媒体からそのライター様が一定の信頼を得ている証しとなるため評価の対象となります。
Step2:独自テストの受験
プロフィールやポートフォリオの提出と同時に、ご応募者様にはテキスパートが作成した独自のライティングテストをご受験いただきます。
現在(2022年10月時点)は、以下の計2つのテーマのライティングに挑戦していただいています。
複数テーマから一つ好きなものを選んで書くフリーライティング
予め当社が指定したテーマについてライティング
いずれも、SEOや可読性の観点からの文章構成力や文章力を評価させていただいています。
文章構成が読みやすさを損なうものであったり、誤字脱字が多かったり、言葉足らずで読者にかかる負担が多かったりといったライティングはマイナス評価とさせていただくことが多いです。
Step3:オンライン面談
ポートフォリオ審査と独自テスト受験に合格したライター様とオンライン面談を行い、ライターとしての強みやこれまでのキャリア、これから挑戦していきたい分野等についてざっくばらんにお話をします。
この段階でのオンライン面談はもちろん選考ではありますが、今後一緒に仕事をしていくパートナー同士の顔合わせも兼ねています。
お互いにお互いを信頼して今後仕事ができそうかを判断する機会といっても良いかもしれません。
Step4:実案件稼働
オンライン面談を終えた後は、実際のライティング案件にライターとして携わっていただきます。
これは、いわば試用期間のようなものです。
テキスパート運営陣と実際の案件に関するやり取りをし、ライティングまで行っていただき
成果物のクオリティに問題はないか
コミュニケーションはスムーズか
を評価させていただきます。
またライター様の方においても、実際にテキスパートのライターとして仕事をする中で生まれた疑問や不安な点があれば、遠慮なくお話しいただいています。
本契約に向けて、お互いの信頼関係を構築するための最後のフェーズです。
Step5:本所属
ここまで来たら、いよいよテキスパートライターとして正式に活動していただきます。
テキスパート専用のslackグループに入っていただき、そこに運営陣からの案件相談が日々届きます。
テキスパートが日々送る案件相談に対し、ライター様の方から手を上げていただくこともありますが、基本的にはクライアント様からご相談いただく記事のテーマに最も精通したライターに個別オファーを出すことが多いです。
共に良質な記事を生み出すパートナーとして
契約させていただくライターの選考フローを5つのパートに分けて紹介しました。
現在契約させていただいているライターの皆様は、いずれも自身の専門性を発揮できる得意分野と豊富な執筆実績を持ち、記事をお届けしたクライアント様からも高い評価を頂戴しています。
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひテキスパートに一度ご相談ください。
そして、ライターの皆様へ。
という方は、ぜひテキスパートの登録試験にチャンレジしてみてください!