ハリーポッターと魔法の歴史展
少し前に、兵庫県立美術館に見に行きました。
平日の朝一番に予約を入れたので、ゆっくりじっくり、ハリーポッターの世界に入り込むことができました。
展示は、魔法薬学・薬草学・呪文学・天文学・占い学・闇の魔法に対する防衛術・魔法生物飼育学から構成されて展示されています。
大英図書館からたくさんの資料や展示が来ていて見応えがあります。J.Kローリングさんのスケッチやジム・ケイさんの絵なども見入ってしまうものばかりでした。
ハリーポッターは 発売当初から予約して本を読み、映画も楽しんできた私ですが、今回恥ずかしながら知らなかったことがたくさんありました。
私は作者のJ.Kローリングさんが、空想を広げ作り出した世界だと思っていたのです。さまざまな歴史、資料、言い伝えなども大切にされながら制作されているとは思っていました。
もちろん、J.Kローリングさんが書いた壮大な作品であることに違いはないのですが、古くから資料としてあったものもたくさんあったということ。
*ニコラス・フラメルは実在していた
*ベアゾール石
*マンドレイクの根
*茶の葉占い
*ヒッポグリフやバジリスク などなど
ハリポタファンの方々からは何を今さら…と呆れられそうです。
いろいろな分野を調べ、世界中の人たちが夢中になるハリーポッターの世界が作られているのだなぁと、あらためて感動しました。
お土産に買った、図録も読み応えがあり、ゆっくり読んでいます。
私が個人的に好きだったもの3つ
1.レオナルド・ダ・ヴィンチのメモ
(今の時代の私が、メモを見てるんだと思うとワクワクしません?)
2.J.Kローリングさんのフィルチのスケッチ
(登場人物のスケッチがたくさんあります。みんな特徴的で愛嬌があります‼︎すごく好き)
3.ジム・ケイさんのダイアゴン横丁の絵
(ずっと見ていたい!部屋に飾りたい!)
兵庫県立美術館は11/7までです。
東京では東京ステーションギャラリーで12/18〜3/27まで開催されるようです。
お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。
読んでいただきありがとうございました。