2024年中学関東大会を振り返って。
こんにちは
新妻です。さて第3回目の投稿は中学関東大会を振り返ってみたいと思います。
こちらも前回の「インターハイを振り返って」同様2ヶ月あけての振り返りとなりますが、皆様ご一読下さい。
結果
男子団体 1回戦敗退
以上
中学の関東大会に出場するのは3年ぶりとなります。
東京都予選を第3位で通過し掴んだ切符でした。
ブロック予選から苦しい試合が多い中、本当によく頑張ってくれたと思います。
試合を通しての成長をすごく感じて、たった1試合でも成長することはできるのだと再確認することができました。
感想
3年ぶりの関東大会ということで、私自身始めての経験でした。
高校生のインターハイの記事でもお話ししましたが、中学生は高校生以上に圧倒的に経験値が足りないと感じました。
経験がない分、振り切って1年生たちは積極的にプレーをすることはできていました。
しかしそれが勝てるプレーに繋がるとは限りませんね・・・
これから中学生が成長するために必要なことは大きく分けて2つだと感じました。
「自立」すごく広い言葉ですね。
上記の2つをまとめると、心も体も行動も大人になっていく必要があるということです。
ずっと可愛いままではいられず、この関東大会が子供たちの成長の分岐点となるきっかけになればいいなと思います。
「一生懸命に練習をすること」これは結果を出したいのであれば当たり前のことであり、その一生懸命さに自分の意志があるか。思考はあるのか。ここを大切にしていきたいです。
・言葉選び。
・行動の選択。
・学校生活での基本。
好奇心があり、楽しいことを優先してしまいそうになる中、勝利に1歩近づくために何が我慢できるのか。
どんな「楽しさ」を優先できるのか。
生活での正しい判断ができるようになることが、コートの中でそのまま返ってくると信じて生活していきたいですね。
中高一貫校には6年分の選手がいます。
どのような先輩になりたいか。どのような大人になりたいかを自分の意思で正しく成長していけるよう引き続き指導していきます。
今大会では中学3年生が2人しかいない中、チームを引っ張ってくれて関東大会に出場することができました。
3年振りに関東大会戻してくれてありがとう。
私としては初めての引率になりましたが学ぶことが多い大会となりました。
またその成長過程も含めて私自身の学びに繋げられるよう努力していきます。
来年度は全国中学生大会に出場できるよう、強くなって戻ってきます。
運営していただいた関東中体連専門部の方々、並びに対戦していただいた選手・監督・関係者の皆様素敵な時間を提供していただきありがとうございました。
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