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1/20 今日、元従業員のマイホームを買取ってリースバックの契約をする。金利を取立てるのが心苦しいのとリースバックなら保証会社入れれば元従業員の多重債務者の一面を見ることなく徴収できるので良い。貸金からリースバックに進めると大家さんとは違い、設備の不具合?自分で業者呼べよと言える

    • ばかだから29日に3決済2契約入れてしまった。ばかなんだと思う。

      • 6/13 月曜日 9:00同時の3件の着信から始まり怒涛の新規案件。今週実行希望と泥沼権利関係の案件ばかりで2時間ほど現実逃避で携帯の電源を切ってみた。契約書の作り方についてあくのふどうさんさんに相談した。手荒な案件ばかり扱うのも個性だと褒めてくれた。うれしい。

        • 3/30 水曜日 「この土地仕入れて出口確保してるので転売益で遅れてる金利払います!仕入資金貸して!」 「てめえ都合良すぎだろ、うちが仕入れて転売して利益を金利に充ててやるよ」 「やだ!絶対『別取引だから』って言うでしょ!」 「い、言わないよ…やだなあもう」

        • 1/20 今日、元従業員のマイホームを買取ってリースバックの契約をする。金利を取立てるのが心苦しいのとリースバックなら保証会社入れれば元従業員の多重債務者の一面を見ることなく徴収できるので良い。貸金からリースバックに進めると大家さんとは違い、設備の不具合?自分で業者呼べよと言える

        • ばかだから29日に3決済2契約入れてしまった。ばかなんだと思う。

        • 6/13 月曜日 9:00同時の3件の着信から始まり怒涛の新規案件。今週実行希望と泥沼権利関係の案件ばかりで2時間ほど現実逃避で携帯の電源を切ってみた。契約書の作り方についてあくのふどうさんさんに相談した。手荒な案件ばかり扱うのも個性だと褒めてくれた。うれしい。

        • 3/30 水曜日 「この土地仕入れて出口確保してるので転売益で遅れてる金利払います!仕入資金貸して!」 「てめえ都合良すぎだろ、うちが仕入れて転売して利益を金利に充ててやるよ」 「やだ!絶対『別取引だから』って言うでしょ!」 「い、言わないよ…やだなあもう」

          3/17 木曜日 ブローカーおじさんに「どう?売れそう?」と電話したら「資料もらったの昨日!」とキレ気味だった。あくのふどうさんさんに会った。見た目55歳くらい疲れてた。ブローカー爺さんが「今日の案件は絶対融資できる」と持ってきたのは川越の農園だった。認知症かな心配だ。

          3/17 木曜日 ブローカーおじさんに「どう?売れそう?」と電話したら「資料もらったの昨日!」とキレ気味だった。あくのふどうさんさんに会った。見た目55歳くらい疲れてた。ブローカー爺さんが「今日の案件は絶対融資できる」と持ってきたのは川越の農園だった。認知症かな心配だ。

          ぼくはただの高利貸しおじさんです。

          街金本を出版してから、いくつかのメディア様の取材を受ける機会をいただきました。世の中の裏側で生きてきたぼくにとって恐怖でしかありませんでしたが、販売部数を伸ばすために身体を張りました。 結果、同業者から「本買ったよー!」とか「Twitter、フォローしてるよ。」とか、たくさんの応援?メッセージをいただき、これまた光栄です。 「うちの社名消してくれる?」と同業者に電話で直接言われるの、辛さしかありません…。 地上波テレビ局から出演オファーをいただいたのに、「コンプライアン

          ぼくはただの高利貸しおじさんです。

          土地とブローカーとわたし 2nd

          大好きなブローカーおじさんがいます。 お金のためならなんでもやってくれます。 ものすごい問題を抱えた物件を売りたいとき、おじさんは三為Bを喜んで引き受けてくれます。 「いくらもらえるんすか!!」 おじさんがただ同然で手に入れた辺境の区分、成約事例を切り貼りして無知の資産家に押し込んでます。 「20倍になりました!!!」 厚木の雑木林を相続したサラリーマンから200坪3万円で買い取って、適当に伐採して、月2万円で粗大ゴミ回収業者の資材置き場()として貸しています。

          土地とブローカーとわたし 2nd

          司法書士を訴えてみた。

          はじめに。 インターネット上の誹謗中傷、嫌ですよね。 みんな大人なんだから、わざわざ傷つけあうことしなくても、と思うんですよね。 でも欲求やプライドの渦巻く世界。 世界中のインターネットで壮絶なバトルが繰り広げられているのが現状です。 かく言うぼくも、昨年末頃からツイッターで叩かれまくりました。 「反社!」「事件屋!」「地面師!」 アクセスジャーナルに並ぶようなワードで罵られ続けました。大丈夫、まだ我慢できる。我慢できてた。 我慢できる…。(物上保証人騙してって、登記し

          司法書士を訴えてみた。

          街金ファッションチェック(2019AW *再投稿

          まちがって削除してしまったので、再投稿です。追伸、すこし加筆しました。 ---------------------------- アラフィフだというのに、ATMOSの抽選に外れては 「究極の時短、オトナメルカリ」とか都合のいいこといって高値ポチして嫁にキレられ、Supreme×NorthFaceなんか爆買いしてしまう、ストリート系街金カテゴリーの確立をめざすぼくが、無謀にもファッションについて語ります。 みなさん。街金のファッションって、 こんなかんじをイメージして

          街金ファッションチェック(2019AW *再投稿

          ぼくと街金 【番外〜金主編〜】

          「ぼく、街金やってます」、皆さまから多数の応援・絶賛の声をいただき、販売数10万部が見えてきました(ウソ)。 街金で働くぼくが、noteでしょうもない投稿をしたことがきっかけで、猫組長の本とまとめて購入していただけていること、名誉以外のなにものでもありません。皆さま、愛してます。 そして、続編も宜しくお願いいたします(やらない)。 Amazonはこちら。 ツイッターでも、街金本でも、何度も言っていますが、ぼくは金主から10パーで借りて、債務者に15パーで貸しています。 微

          ぼくと街金 【番外〜金主編〜】

          「ぼく、街金やってます」 発売前にちょっとだけ公開  〜はじめに〜

            街金が本を出す。債務者をネタに本を出す。 こんな最低で胡散臭い本の告知にたくさんファボやRTいただき、ご予約していただき、Amazonランキングにまで登場してしまい、池袋の雑居ビルでガクブルしています…。皆さま、本当にありがとうございます。 思えば遠くへ来たもんだ…。 発売よりずいぶん前に告知してしまったので、 『おい街金、いつ届くんや?』 とリプをちょうだいしております…。まもなく到着すると思いますので、あと少しお待ちください。 そこで、お届け直前に一部だけ公開しち

          「ぼく、街金やってます」 発売前にちょっとだけ公開  〜はじめに〜

          ”Because it’s there.”

          ぼくは、投資家から年利10パーでお金を借りて、15パーで貸しています。 いまは、不動産を担保にお金を貸しています。 抵当権の順位が2番、3番、4番でも余力があると判断すればお金を貸します。 共同持分でもお金を貸します。底地でも借地でもお金を貸します。 15パーで借りた債務者の大半は自力で完済できません。 よその街金に借り換えてぼくのもとから旅立つか、売って返済します。競売申立てすることもあります。 街金の15パーは暴利だ!反社だ!ネタでしょ?とツイッターでは日々弄

          ”Because it’s there.”

          土地とブローカーとわたし

          不動産ブローカーといっても、ピンからキリまでいるわけで。 ぼくに会いにくるのは、当然、キリのほう。 資料はコピー→コピー→FAX→コピーしたものを持ってくるので、文字が潰れて読めるわけがない。 これ、6?8?まさかの3? ってわけです。 資料が複製された数と同数のアンコが存在するわけですから、所有者に辿り着くのに数日要することもありますし、辿り着かないことだってあります。 所有者が必要としている金額に、勝手に取り分を乗せるやつらです。 乗せたことが発覚しないように、お金

          土地とブローカーとわたし

          ぼくと街金  ファイナル

          福岡では、手形、小切手を担保にしてました。 東京では不動産です。 査定についてはちょう曖昧な教育でした。 「みんなの見て覚えろ。」 そのみんなも、ちょう適当な査定をしてるので、まったく参考になりません。 「借りたいって金額の半分まで貸しとけば外さない。」 と、従業員のひとりは言ってました。そんなレベルです。 地番の調べ方、謄本の取り方、偽造委任状で戸籍謄本の取り方。 先輩と某町役場に債務者の本籍記載の住民票を偽造委任状で取りに行き、同町内に本籍があると判明すると、先

          ぼくと街金  ファイナル

          ぼくと街金 その3

          王様のいう、「あんちゃん」は、誰もが知る会社の大会長でした。 働くといっても、大会長の会社で雇ってもらえるわけではなく、大会長の資産を金貸しで運用するひとたちと一緒に働け、という意味でした。 結局、金貸し。 でも、法定金利。おばあちゃんの口座を使わなくてもいい。 しかも、勤務地は東京。即決でした。3ヶ月ぶりに東京に帰れる。 3ヶ月家賃払ってない我が家に。 おじさんの許可をもらい東京に帰りました。 おじさんは、 「頑張れよ。」 と励ましてくれたのと同時に、 「これ集

          ぼくと街金 その3

          ぼくと街金 その2

          ドアを開けてくれた恐ろしく強面おにいちゃんと同居の金貸し生活が始まりました。強面も24時間一緒にいると慣れるもんです。 朝、どうみても金融車のベンツを運転して、おじさんを迎えに行きます。 おじさんは毎朝、後部座席でスポーツ新聞を広げてどこかに電話をします。 「巨人3点、中日1点、ヤクルト1点」 会話の意味を理解するまで数日要しました。 事務所に着くとまず掃除です。 なぜか金貸しにはキレイ好きな人が多くて、ちょっとした埃が残っててもキレられる、ものすごく神経をすり減らす作

          ぼくと街金 その2