【詩】お弁当プライド

透析患者なのでフルタイム働くことができず、

さらには長時間透析をしているので、他の人より短い勤務形態をして。

それでも迎えてくれる会社にはありがたくかんじ、
だからお給料は貰えるだけでありがたく感じています。

でもさ、、やっぱり少し少なく感じるわけです。同年代より。
でもそれはそれで納得してるしさ。

だから節約できるところはする。
月水金はお弁当を作り、火木は冷凍食品を温めて食べる。

お弁当を買うよりか、外食するよりかは安くなる。

私はこのお弁当をプライドだと思っている。作ることも持って行くことも。
頑張った証だ。

大概は冷食を詰めるだけだけど。それでも安くなる。
たまにチャーハンとかスパゲッティとか。
人に見せて自慢するのではなく。
お昼に自分のお弁当を見て自分はやってる。ちゃんと大人してる。と自分に言い聞かす。

それがプライドなんですね。

でもたまに、お弁当買ったりしますけど。