満月は人を狂わす。 僕は今ベッドの上で天井を見ている。 いつもと変わらない白い天井。電気のかさがある僕の部屋の天井。そして、ベランダにつながる窓にくたびれたカーテンがかかっている。一人暮らしの2Dk。 しかし何かが違うとするならば、となりに女性が寝ていることだ。この人は誰なのか、何処から来たのか、僕の記憶は曖昧だ。 とりあえず良く考えてみることにしよう。 続きが気になる方は、アメブロを お読みくださいませ。 https://profile.ameba.jp/edi
今日も暑い。真夏の日差しは毎年強く、 私を悩ませる。 私はクーラーの効いた部屋でラヂオをつけた。 夏の歌が流れている。随分と昔に流行った曲だ。 懐かしさとともに鼻歌を歌ってしまう。 さて麦茶を片手に、読みかけの本を持ってソファーに座る。私のお気に入りの場所だ。リビングのソファーでうたた寝をするのが大好きなのである。 私は結婚して５年になる。結婚する前は、営業職でばりばりと働いていた。物を売る仕事は大変だがやりがいもあり充実していた。しかし転勤の多い夫と一緒に
またひとつ歳を重ねた。 私は風鈴の音を聴きながら、窓の外を見ている。 ぼんやりとただただ夏の暑い日差しを眺めている。 静かな休日の午後。 風鈴の音とクーラーの音、時々道を通る人の音。 なんと至福の時間なのだろう。 私にだって若い時はあった。スタイルだって良かったし、おしゃれを楽しんだ時期もあった。 今は心地よい物や事が好きだからついついおしゃれが後回しになってしまう。 私は４０歳で離婚をした。今から３年前だ。 夏の暑い日だった。暑いのに風があり風鈴の音がして
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突然ですが、年齢で夢をあきらめてませんか？ たしかに若い頃は無限大な想像力を持ちあれやこれやと語っていたりした自分が今は自分はこんなもんだとか、あと何年我慢したらとか、安定しちゃってませんか。 良いことです。おわり。 と、終わりにしないところが私なのです。 どうぞおつきあいくださいませ。 私は中年になった今、ようやくやりたかった経理の仕事を頂きました。やりたいのに何故やらなかったか。 簡単です。世間の情報に完全に飲み込まれあきらめたのでございます。 あなたは年な
皆様は、風邪をひいたら何をするだろうか。 例えば薬を飲んで寝たり、例えば医者に行き自分がどういう状態かを確認したり、薬を処方してもらうだろう。怪我をしてもなんらかの治療をするのではなかろうか。 そう今日私が語るのは、治療をする勇気が中々出ない、もしくは治療が必要と認識しづらい病気について話をしたいと思うのだ。 突然であるが、物語を書いてみたいと思う。 これは、私のことだと感じたあなたは注意が必要かもしれない。 ある日、全身が痒くなった。今までは、頭に皮膚の疾患はあ
私は、おそ松さんになりました。 絶賛ひきこもり中。でございます。 社会と一度離れてみようと考えています。 なんでこんなことになってしまったのか。 そもそも何も考えていない夫は悩みも無ければ、人の気持もわからぬ人だから自分でモヤモヤを解決してきていて、周りに話を聞いてくれる心優しい人はいるけれど急にいい子になる私は結局本心を隠してしまい、そしてダメになりました。 でも今回のそれは怒りを伴っていて、今日の朝はサボりを自ら選びました。昨日も眠れず、胃腸も最悪だし結論は私を追い
私は昨日よりＸにてイラストに言葉をつけて投稿しようと決めたわけである。 これになんの意味があるかはわからないし、いつまで続くかわからないけれど私は自分が何をしたいか考えたとき、人の役に立ちたいし、自分がやりたいことやりたいし、ふわふわと生きたいわけでそれを叶えるための第一歩として投稿しはじめたわけである。 私は最近、嫌な思いなんてしなくても良いのかもと思うのだ。もちろん全て思い通りなんていかない。でもさ、過剰に自分だけ辛いことになんの意味があるんじゃいと思うわけである。
「空気を読む」という言葉がある。 この言葉の意味はなんとなく周りに足並みを合せて仲良くやっていきましょうと解釈している。 今までの時代割りと大切にされてきた価値観だったと思う。しかし今は風の時代になったらしい。 この時代に求められる傾向は、自分軸で生きることのようだ。 空気を読むとは行きすぎると他人軸で生きることと同意になってしまう。つまり、今の時代の真逆の思考となるわけだ。 今日の私は、「空気を読む」について考えてみようと思うのだ。 そもそも先程から登場する空気とは
今日は宣伝です。 雨の演奏会シリーズは、心がつらい人に届ける物語です。今回は亡き人に思いをよせる人が立ち直るきっかけを鼓笛隊が作る物語です。 ぜひお読みください。 あなたの時間がより楽しくなることを心よりお祈りいたします。 雨の演奏会10 https://estar.jp/novels/26158613 #エブリスタ
今日は私の体験談をお話します。職場あるあるだと思いますのでぜひ読んでみてください。 私は最近転職をしたばかりで、しかも転職先の前情報があやふやでどんな部署に配属となるかもわからず初日を迎えたわけです。そして蓋を開けて見たら退職者の業務の１部を引き継ぐというポディション。しかも教えてくれる人はいてもその人も経験が浅く、私が引き継ぎが短期間で、ある程度業務を理解しなくてはならないという環境でした。 私はこのような不安な環境が嫌で派遣社員として就業したのだが、就職してから焦っ
今年の７月後半から８月末までの期間は、すごかったらしい。You Tubeのスピチュアルに詳しい方々曰く、流れが変わって行く時だったらしく自分の破壊と再生が行われる機会だったらしい。 私はまんまとそのスピチュアルな考えにピッタリとハマるように停滞し、９月が来たら今までが嘘みたいに日常が戻ってくる。 7月の私は、正社員で働くことを正義とし就活をしてきた。それも好きなこと、やれることなどあれこれと応募し、面接に行くもだめだった。果たして私は何が好きだったかもわからなくなるくらい
