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小論文を上手に書く

小論文って意外に重要ですよね。

テストや入試などで必須項目です。
大学院の入試や教員採用試験の時にも書きました。
大学の頃は、小論文を書くことができませんでした。
何を書けばいいのか、書きたい内容が溢れてきて右に左に行ってしまい話の正誤性が取れなくなってしまう。
この2つが大きな問題でした。

今でも1文が長いと、主語と述語がうまくつながらなくなることがあります。なので自分のnoteは短文で区切っています。
読みづらいと言われることがあります。すみません。

自分はこれを参考に練習しました。
以下にポイントを書いてみました。


1. テーマをしっかり理解する

  • テーマとは? どんなことについて書けばいいのか、問題となっていることは何か、などをはっきりさせよう。

  • キーワードを見つける: テーマの中に出てくる大切な言葉(キーワード)を見つけることで、何を書けばいいのかが分かりやすくなるよ。

書きたいキーワードを端に書いておくと整理できると思います。

2. 自分の考えをまとめる

  • なぜそう思うのか? 自分の考えをまとめる時は、「なぜそう思うのか」という理由を具体的に説明することが大切だよ。

  • 例え話やエピソードを使う: 抽象的な言葉だけでは、読んでいる人に伝わりにくいことがあるので、具体的な例え話やエピソードを使うと、より分かりやすく説明できるよ。

3. 文章を構成する

  • 導入: まずは、読者の興味を引くような書き出しで始めよう。テーマに対する自分の考えを簡単に述べると良いね。

  • 本論: 自分の考えを具体的に説明する部分。

    • 段落分け: 1つの段落で1つのことを説明するようにしよう。

    • 接続詞: 「まず」「次に」「そして」など、文章をスムーズにつなぐ言葉を使うと、読みやすい文章になるよ。

  • 結論: 最後に、自分の考えをもう一度まとめよう。

4. 字を丁寧に書く

  • 読める字で書く: どんなに内容が良くても、字が汚いと読んでもらえないことがあるよ。

  • 段落を意識する: 段落を意識して書くことで、文章がすっきりして読みやすくなるよ。

5. 誤字脱字に注意する

  • 何度も読み直す: 書き終わったら、自分で何度も読み直して、誤字脱字がないか確認しよう。

  • 人に読んでもらう: 友達や先生に読んでもらうと、客観的な意見をもらえるよ。

  • 「です。ます。」調、「だ。である。」調を統一する。


小論文を書く上での注意点

  • 決められた字数を守る: 長すぎても短すぎてもダメだよ。

  • 時間内に書き上げる: 試験などでは、時間内に書き上げることが大切。

  • 原稿用紙の使い方: 原稿用紙の使い方をマスターしておこう。

例題

「あなたが大切にしているものは何か」というテーマで小論文を書いてみよう。

導入: 私は、友達との時間を大切にしています。
本論: 友達と話すことで、新しいことを知ったり、悩みを相談したりできます。
結論: 友達との友情は、私にとってかけがえのないものです。

ポイント

  • 「なぜ友達との時間を大切にしているのか」という理由を具体的に説明している。

  • 「新しいことを知ったり、悩みを相談したりできる」というように、具体的な例を挙げている。


小論文は、テストや入試など人生を左右するような時に必須になります。
理論は分かっても実践はなかなか難しいです。
まずは、たくさん書いて練習しましょう。書けば確実に上達します。頑張りましょう。


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