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免許をなくしたら

免許を頻繁に出すことは普通の人は少ないと思います。
銀行口座を開設したり、認証したりするときに必要になると思います。
普段は意識していませんがないと困るのが免許証。

ある日、本人証明の時に財布から出して、そのまま閉まったと思ったらなぜか免許証を紛失。
パニックになりながら探しました。しかし、見つからず。

もし、免許をなくしてしまった時のフローチャートを備忘録として残しておきます。
もしもの時のために参考にしてください。


0免許がないと何が困ること


 ・免許不携帯として、3000円の罰則金
 ・免許証が不正利用される(2で解説)

1付近を探す

 免許証を出したところや行動履歴を辿りましょう
 また、電話でお店に確認しましょう。
 意外にポケットなどにあることも

2警察に遺失物届を出す。

 最近はオンラインで受けつけている都道府県もあります。
自分の住んでいる場所が対応しているか確認しましょう。
対応していない場合は警察署に実際に赴くしかないです。

 登録時の遺失物届番号は3,4でも必要です。
必ず警察に届け出をしてから次に進みましょう。
また、免許証が悪用されたときに不正利用を主張することができます。
身の回りにないと思ったらすぐに警察に伝えましょう。


3全国銀行個人信用情報センター


2の紛失届番号も必要になります。
上記から紛失の届け出をします。登録などは簡単です。
不正利用を防ぐためにもスピーディに行いましょう。

オンラインと郵送の2択を選ぶことができます。
登録は比較的簡単です。手数料に500円の経費がかかります。

もし、見つかった場合は連絡すればすぐに解除することができます。

4免許再交付

 免許が見つからなければ再交付をします。
行く場所は2択です。
免許センターか警察署です。

免許センター
メリット‥即日発行できる。運転免許に関する手続きができる。
デメリット‥住んでいる場所から遠い場合はある。混んでいる場合がある。

所要時間は1時間程度です。マイナンバーやパスポートのような顔写真のついた証明書が必要です。

警察署
メリット‥比較的どこでも申請可能。手続きがシンプル。
デメリット‥交付までに時間がかかる(3週間)。
      有料で郵送してくれる。

車を使う人にしたら即日発行してくれる免許センターが一番の選択肢になると思います。
免許センター警察署ともに平日にしか対応してくれません。都道府県によっては、平日のさらに時間帯指定もあるので各自治体のHPで確認しましょう。

2250円必要です。

さらに、再交付された免許証は、免許証番号の12桁の最後尾に1と記載されます。
再交付された回数なので何回もしているとさらに2,3と増えます。



免許証は運転時にも本人認証にもとても必要なものです。また悪用される可能性が高いので、紛失に気が付いたらすぐに対応しましょう。


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