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先生、本職は何ですか?足の専門治療院として



先日、患者さんから「先生の本職は何ですか?」
と、聞かれました。

「本職は治療家です。」

すべての活動は、「患者さんがよくなってもらうためにおこなっています」

当たり前といえば、当たり前ですよね。

治療の技術を磨いて、それを困っている人に届けるために、インターネットやホームページの作り方を学んできました。

カウンセリングやコーチング、ヒプノセラピーなど、心や潜在意識からケアして、精神的ストレスをへらしてもらうための手法も学び提供しています。

そして、個人の働き方、ビジネスコンサルティングなどの勉強会もおこなっています。仕事のストレスや不安がへって、毎日、楽しくできれば体への良い影響があるからです。


どんなにつらい症状や病気になっても、好きなことを楽しんだり、ストレスをへらしていけば、回復へつながります。


しかし、体の不自由や不調で、思うようにやりたいことができず、ストレスがたまってしまうという関係もあるため、治療をおもに提供しています。


そして、治療の根幹になるのが、足の治療です。

今日は、その思いをつらつら書いていこうと思います。


あなたも足って無意識で、大事!っていうのは、知ってると思うんですよね。



言わずと知れた“大切な足のケア”

ついつい疎かにしてる人が多すぎる!

あなたは、今どんな事に悩み、解決したいと思っているでしょうか?

日々、生活していく中で、目標に向かって「できたっ!」を増やし

成長していくためには、何が必要でしょうか?

 

スポーツで例えると

心 • 技 • 体 が大切であるという事は

どこかで聞いたことはあるのではないでしょうか。

 

この中でも、気持ち(心)や方法(技)に力を注いで、
目標に向けて頑張ったことで、
結果がでたことも多いかもしれません。

だから

勉強やスポーツ、人間関係、仕事で
結果がでない時に、

 

ご自身の
覚悟、モチベーション、メンタル 、 根性
などの“心”

テクニック、方法、知識などの“技術”

が、足りないんだと誤解し、
自分を責めてしまう人が
どんなに多いことか。

 

もちろん、心や技術は大切です。

けれど、体のケアを怠ると、
取り返しのつかないこともあります。

 

風邪を引いてたり、体調が優れない時は
何もはかどりませんよね。

 

無理して頑張り過ぎて、病気になってしまう方もおられます。

特に、体の土台である足のケアを十分にしないと、
心の安定や脳の使い方
にまで影響があるんです。

 

自身の足の怪我から足の重要性を

つよく思い知らされました。

 

心技体という順番ではなく、
赤ちゃんが体から心が育まれていくように

ケアを進めていくのは体から。体心技であると考えています。

 

だから、1人1人の体のお悩みをその場しのぎではなく根本的によくしたい。

そのための時間、空間を作りたい…こんな思いから、
2015年より大阪南森町のマンションで
「はり灸整体治療院すずらん」を開院しました。

 

完全予約の貸し切り空間による落ち着いた環境で、
毎日頑張ってる“からだ”に目を向けてもらいます。

 

そこで体をいたわってもらうための整える時間を過ごしてもらいます。

そして、
なかなかよくならないお悩みも足を整える事で、
全身が変わりはじめ、また足も元気になっていくという循環が生まれます。

通院し始めの不安な顔が、
笑顔に変わっていく瞬間

自分の体が足を整える事で変われるんだ!と実感した笑顔が、
人生を前向きに過ごす活力になります。

どうしたら体が元気になるか?!という事を考える事で、
症状をみるのではなく人をみることを理念とし、治療院を運営しています。

 

そして、日々、臨床に励む中で、足の重要性を再確認させられました。
その延長線上に、この足の専門整体がありました。

 

欧米の靴文化が入り、十分といえない、
足や靴に対する教育やケアが社会に広まりました。

 

近年、フットケアの重要性が高まる中、
保育園では、裸足保育で足育をおこなっている場所も増えてきています。

けれど、裸足保育でせっかく育てられた足も、
小学校での“上靴” 高等学校での学校指定の“スリッパ” “ローファー”などの使い方で
足がアンバランスになってしまいます。

そんな環境がまだまだ多く、成長期に足を育てられずに、
逆にアンバランスに成長していきます。

無意識に疲れた足も十分にケアできずに大人になった僕達や
親世代の方の足の不調に苦しむ声が後を絶ちません。

 

そんな足をつくってしまう社会にモヤモヤしていたし過去、苦しんだ自分がいました。

 

足のケアって、まだまだ足ツボだったり足裏マッサージが一般的だったりします。

「ここまで足をみてもらった事ははじめてです!」といった声をもらうので、
足が大切という事は、百も承知という方もいますが、
効果的なケアを受けた事がある人は少ないみたいです。

 

だから、せっかく足のケアを受けるなら
体全身に良い影響をもたらす“足の専門整体”を受けないともったいなすぎる!

 

1人1人顔が違うように、今まで使ってきた足の環境や骨格も違うんです。
大人になってからでも、遅すぎるということはありません。

 

「足が変われば、体も変わって気持ちが前向きになっていきます。

変化の激しいこの時代を楽しんで歩める足を育てたい!」
心身の不自由から足をケアすることで自由を広げてもらいたいと考えています。

僕の仕事は、生涯自分の足で快適に歩けるように、
足から始まる心身の仕組みを伝え、足の施術を提供し、
自分でケアしてもらえるようサポートする事。

 

そこで笑顔になった方が親や子供、孫、何世代にもわたり、
足を育てていく習慣を伝え、広げるきっかけになること。

 

草履や下駄を履いていた時代の強くしなやかな足を取り戻し、
昔ながらの日本文化の良い部分と、現代の靴文化を上手く融合させ、
生活を楽しんでもらうことです。

 

僕が、「家族にも提供し続けたい足のケア、安心して一歩踏み出せる足を作る治療院」
人生を彩る礎になる足作りをしています。


足、体、心、を整えバランスをとっていくと、
あなたの毎日の習慣がかわっていきます。

それがライフスタイルをつくっていくことです。


まず、紐靴をはいているひとは、
絞めなおす習慣をつけてみてください。


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