脱・忙しい!仕事も遊びも100倍楽しむ『人生を彩る時間術』~とある頑固者の健康時間への物語~
まえがき~
こんにちは。
大阪南森町で「はり灸整体治療院すずらん」を運営しています。
河野 哲律(こうの てつのり)と申します。
本書を、手にとっていただきありがとうございます。
人生を楽しむために1番やっちゃダメな事
それは、
寿命ともとれる時間を不健康な時間にする事
忙しすぎて、せかせかした人生を歩むのではなく健康で、好きな家族や友人に囲まれながら仕事も遊びも今より100倍楽しむために大切なことは何か?
その大切なことを知って活してもらうためにタイトルにもあります通り
『“とある頑固者の健康時間への物語”』をご紹介していきます。
“とある頑固者”とは、お察しの方もおられるかと思いますが、僕のことです。
なぜ僕が時間を大切にするようになったか。
仕事も趣味も子育ても楽しみながら、
日々のタスクに追われることなく、
しっかり自分の人生を歩めるように
なった背景をお伝えしていきます。
はじめましての方にも、
自己紹介も、兼ねた物語ですので、
お付き合いください(^_^)
『~プロローグ~』
僕は、2015年5月までの7年間、
ある整骨院グループの雇われ院長
として、いわゆる会社員生活を
送っていました。
その後、
独立し治療院を開院。
個人起業家としても
進研ゼミみたいに健康教育や経営などの
教材販売などに関して
情報発信もおこなうようになりました。
家族や友人、関わる方の支えもあって、
開院でき、焦らずに順調に成長することができています。
その場しのぎの治療をするのではなく、根本的に改善する治療を提供でき、
お一人お一人の目標とすることに向き合い関われる環境をつくることができています。
ただ単にお金を稼ぐだけの
労働はせずに、
社会にも貢献しながら、
充実感を味わい
患者さんからも
「先生って、仕事とプライベートが一緒の人ですね。」
といった声をもらいます。
・平日に家族ででかけたり
・気の向くままに好きな勉強や本を読んだり
・娘の習い事を送り迎えしてみたり
1日10名までの完全予約制で不定休にて運営しています。
予約が、とりにくくなり申し訳ありませんが。
これも質の高い施術を提供し続けるためだと
考えております。
そんなリズムで生活しているので、
自分の目標も達成させながら、家族のライフステージに合わせて一緒に楽しむことができています。
大切な人たちとすごし、やりたいことをして、
楽しめる環境にこだわりを持って生きています。
自分を大切にするとか、
そんなありきたりな言葉では
表されるものじゃないし、
勝手気ままに生きるのではなく、
自己犠牲するのでもないこと
家族、友人、患者さんに貢献すること
自分と縁がある人を大切にすることが、
自分を大切にすることでもあるし、
自分と周りの方、自然は
調和し一体なんだという
法則から心がけていることです。
このあたりのことは、
意識や潜在意識、心と身体
人間を学んでいくと
いきつくところではあります。
よかったら一緒に学びましょう。
そんな時間や人間関係の自由度を
高めていく生き方を意識しています。
今まで関わった仲間も大切にし、
情報発信を通じた新たな出会いにも
ワクワクしながら生活しています。
平日に自分の時間が持てて
仕事も家庭も大切にできる暮らし
僕にとっては、とても嬉しく
健康時間を過ごすことができています。
よく患者さんから
「先生は、独立起業でうまくいってるから良いですよね、私には、自分で仕事をたちあげるのは合わないかな~」
といった声をかけられるのですが、仕事はどんな方法でも、どんな内容でもとても価値のあることです。
自分にとっての、仕事や趣味の定義や価値観、向き合い方で
その時間が体と心にとってどんな影響を及ぼすのかを知って、意識していくことから、時間の質が変わります。
独立前の僕は、
忙しい毎日が過ぎていく中で、
未来の不安や、焦りなどで
呑み会でも愚痴ばっかりいってた
整骨院に務める平凡な会社員でした。
特別、良い家柄に生まれたわけでもなく
医師やトップアスリートなど
頭脳や運動能力が秀でていたの
でもありません。
それがなぜ僕が
独立起業というカタチをとって、
自分の想像を超えた人生を歩む事ができているのか?
会社員でも、主婦、学生さん
どんなかたちでも、望む人生を手に入れる方法が
あることを知ってほしいんですね。
僕も当時は想像もできなかった結果
そんな結果を、手に入れるタイミングで
重要な出会いがあったんです。
「勿体ぶってるけど、よくある話やん」
という声が聞こえてきそうですが、
ここでめんどくさがらずに、
僕が何を考え、こんな文章を書いて、
情報発信をしているかということを
どうやって健康時間を作るようになったのかという
ちょっと学校では、
教えてくれない興味深い物語として
リアル体験をご紹介していこうと思います。
ドラマを見るような感覚でリラックス
して最後までお付き合いください。
読むだけで、
「悩んだときはこんな考え方もあるんだ」
「自分ももう少し、頑張ってみよう」
「ちょっと休もう」
とか、思ってもらって
少しでも、あなたの励みになれば嬉しいです。
『~第1章~ 不安な日々とネガティブな自分』
そう。
あれは2010年
サッカーW杯で日本代表が
初のベスト16進出を決めた頃
サッカー好きの僕は、
この日本中を沸かせた歓喜を味わいながら、
ある不安から目を背けていました。
その頃は、
鍼灸師、柔道整復師という国家試験に無事合格し、
“働きながらの半学生”から学校を卒業し“社会人”として
兵庫県のJR尼崎駅近くの、
ある整骨院に正式に就職した年です。
目を背けていた“ある不安”
それは
社会人になり、
一人前の治療家として、
やっていけるのだろうか
という不安ではありません。
そんな不安はもちろん誰しもあるのでしょうが、
技術の向上など自分の努力で、
どうこうなる可能性のある不安ではなく
もっと漠然とした不安です。
例えば、
国の医療費の削減による整骨院業界の
保険療養費の収入の低下
モラルのない柔道整復師達による
不正請求や、
通信講座のみの勉強で
次々、オープンされる整体院
どっちの技術がすごいかを論争する
鍼灸師と柔道整復師の争いなど
この治療院業界の未来は、
本当に大丈夫なんだろうか
という
自分はこのまま
同じ事を繰り返してもいても
いいのだろうか
という
漠然とした不安です。
ある種、1人で考えていても
どうしようもないと思える業界の将来、
先の見えない不安を感じ、
何かしなくちゃいけないと
焦り始めたのもこの頃です。
そんな気持ちを抱えながら
学校も卒業し、落ち着いたので
よく呑みにいってた鍼灸大学の同期の親友と
再会したんです。
親友の2人は、
既に治療院を開院していて、
院長として、
バリバリ働いて、自由に過ごしていました。
いつも3人で治療の話で盛り上がっていたのに、
2人は、院長として
経営やお金などの仕事の話が増えてきて
全然ついていけませんでした。
仕方のない事とはいえ
おいてきぼりにされた感じ…
未来への不安が、
一気に噴き出してきました。
僕はというと、
治療はバリバリして
そこに充実感はあったのですが
来る日も来る日も治療のことしか
勉強していなく、経営やお金などの
ビジネスの勉強はしていなかったんです。
そんな無知が恥ずかしく
それを隠すかのように
こんな事を熱く語っていました
「患者さんによくなってもらうためには、
治療技術が1番だ!お金の話なんかやめようや!」
と。
今、思えば、
かなりのきれい事で
頑固者ですよね。
そう考えていた背景には、
学生の頃に弟子入りした
凄腕の院長からの影響がありました。
院長にかかれば、
ものの数分で患者さんは痛みは無くなり楽になって
笑顔で帰って整骨院をあとにします。
そんな院長の元で、
足の専門治療を学んでいたので、
治療技術を高めるために
休日は勉強会にいき、
暇ができれば本を読み
他のものは後回しに
していたんです。
それを言い訳に、
いつも「忙しい、忙しい!」
と言って、たまに呑みにいけば、
こんな会話を繰り広げていたことを
今でも覚えています。
僕「1日17時間労働やわ~疲れるわ~」
「月末月初なんて、帰り終電やで」
「休みも週1やし」
(そう。誰も得しない不幸自慢です(笑))
親友たち「それは、しんどいなぁ、
保険つかってるから
レセプトとかあるもんなぁ」
僕「そうそう!保険治療やから
時間1人10分で、
やりたいことできへんし」
「サッカーしたいけど、勉強せなあかんし、
家族おるから無理やわ」
親友たち
「独立したらえーやん!、
自分で開業しーや」
僕「いや、そんなん無理やわ!
時間もお金もないし、
給料も安定せーへんやん」
どうやら、愚痴も増え
潜在的に抱えていた不満は、
噴き出し続けていたようです。
独立を進められれば、
やれ、お金がない、安定しない
でも、やりたいことがたくさんあるけど、できない。
と口にするばかり。
しまいには、
親のせいにまでする始末でした。
…
『~第2章~ 平凡な幸せな生活が一変したある出来事』
僕の家庭は、、
決して裕福ではないにしても、
1年に1回は家族旅行で海にいったり
と、特に不自由することなく暮らしていました、
いたんですが、、
ある日を境に生活は一変
それは小学生の頃
親が不動産会社を起業し、
自営業になったころからです。
父からは常々
「自営業は明日の売上があるかわからない。
だからお金がない」
欲しい物を伝えても、
そんな説明をされ我慢し
サッカーの強豪校である私立高校に
進学を希望しても、
「公立にいってくれ」と
言われ、進路を決めました。
高校卒業後も
鍼灸の専門学校に行きたいと
伝えれば
「男は大学でとかなあかん!
だから大学に言ってくれ」と言われ
高い学費にもかかわらず
鍼灸大学を受験しました。
無事、合格した矢先の
高卒の3月、頭が真っ白になる出来事がおこりました。
無事、入試に受かり
ホッとしたんでしょうか
人生初めてインフルエンザにかかり
しばらく寝込んでいたんです。
そこから回復に向かって
「やっと遊べるわー」と
思っていたところに父からの一言…
父「てつのり!ちょっと話があるから
こっちこい!」
僕「?」
「どうしたん?」
父「…」
「会社が潰れた…」
…
…
父にそう伝えられ
経営していた会社が
倒産した事を告げられました。
「え?どーいう事?
これってテレビでみたあれ?
まさか夜逃げとかしなあかんの?!」
高卒間もない無知な僕には
意味もわからず、不安だけが募り
そこから覚えてる事といえば、
仲の良い友人達に
「しばらく家に泊めてくれへん?」
と、メールを送っていたことぐらいです。
今、思うと頭は真っ白だったけど、
自分だけはどうにかなるやろと
自己中っぷりがみてとれますね(笑)
大学だけは入学金を収めた後だったので、
奨学金を借りて、整骨院と深夜バイトを掛け持ちして、
大学をでて国家試験を取ることだけに集中していました。
父には、「安い専門学校いったらよかったな」
と嫌味をいわれながら、
当時は、
「お父さんが、専門学校あかん。っていうたやん!」と、喧嘩ばかりしていましたね。
後々、気づいたのですが、
“自分で決める”ってことをせずに、
良い意味で開き直るのでもなく、
悪い意味で
周りに責任をなすりつけていたんですよね。
今、思い出すと笑ってしまいます。
自分の人生を生きてなかったなぁと、、
入学金を払ってくれて
養って支えてくれた事に
感謝はしていたのですが、
どこか心の深い部分で
当時は、すべてを
親や環境のせいにして、
でも、
だって、
を繰り返し、
焦りながらも
言い訳ばかりしていました。
…
『~第3章~ 周りと比較することは悪なのか…』
鍼灸大学の親友の2人は、
スポーツトレーナー関係の息子
医師の息子
僕は、自分の可能性を自分自身で
蓋をしていました。
自分で考える事、決める事に対して
甘かったんですね。
親のせいでやりたいことが
できなかったとか思い込んだり。
お金に対してネガティブな意識があり、
そんな思いがあり、
自立したいと思いながらも、
自営業は不安定だと言われ続けて
就職して雇われる事が
安定なんだ。そう思いこんでました。
思考がストップしてしまっていて
独立するなんて考えられませんでした。
雇われ院長で稼いでいたので
満足はしてたし、仕事自体やりがいも感じていたので、
独立することは不安だし、
すぐにはやめれなかったんです。
しかし、
このままでは同じことの繰り返しなのは、
うすうす感じていました。
常々考えていた
家族
サッカーなど趣味、自分の時間、
もっと勉強しなくちゃ
稼がなきゃ
時間と生活や開業?のお金
との両立
雇われ院長の頃は、ある程度の安定的な給与を
もらっていたのて、
ないこともないが、十分ではないし、
開業したら
時間はできるし、やりたいことは
できるが、
まだ不安がぬぐえず
動けない
独立せずに
両立するのはなんだろうか?とずっと
考えていました。
そんな気持ちだったので
まずは売上や時間を増やすために
勤務先の整骨院でスタッフを雇うことにしました。
教えることは楽しく
成長もみれる
売上もあがり、
時間もできました。
しかし、
必死に育てたスタッフも
オーナーに別店舗に強制的に
移動させられたり、
自立心が芽生え開業するために
退職していきました。
また振り出し戻るという状況です。
自立してもらえるように教えていたので
喜ばしいことだけど、またモンモンとしていました。
このままではこの繰り返しになるのは
目に見えていたんです。
そんな経験から
あることに気づいたんです。
どうせ人を雇っても、良くも悪くも
やめていくもんなんだなと。
このままだと同じことの繰り返しになる。
という不安から実際、僕も
もっと良い環境を求めてインターネットを
検索しまくっていたんですから。
…
『~第4章~ 人生のターニングポイントとなる出会い』
少しでも良い環境や方法がないかと
暇があればインターネット検索に、
時間をかけていました。
その時にインターネットでみつけた
ある勉強会、
そこでの出会いが僕の生活を
180度変化させていきました。
そこで、出会った方
つまり勉強会の主催者は
何者かというと…
サッカーユニホームのオンラインショップを
運営されていて年商一億円を稼いでいたり、
インターネットの可能性を最大限活用し、
経営や仕事を教えてくれるコンサルタントでした。
治療院の経営コンサルタントって、
けっこうひどい話を聞いていたので、
びっくりしました。
例えば、
ホームページ作成や経営コンサルを頼んでも、
「一瞬、痛みが完治するゴッドハンド治療院です!!」
みたいな煽りに煽った集客方法を教えてくるような、
コンサルタントばっかりだったんで、
嫌気がさしていたんですね。
でも、そこで出会った方は、
全然違いました。
不安を無駄に煽ったような無理やり
集客するようなことを教えるのではなく、
技術がない先生が、するのではなく
本当に真面目に治療技術を、学んできた先生たちに見合った売上を普通にあげて、子供にも誇れる仕事をしましょうと
旗を掲げていました。
時間も志しも両立したいと悩む
僕らみたいな治療家に希望をみせて
一緒に歩んでくれる業界には
数少ない尊敬できる人物。
その方の経営やコンサルタントを
受ける勉強会に参加する先生方の数は、
業界最大で600人以上もいました。
しかも治療技術やお金だけではない
心底、患者さんのために経営を学ぼうとする
志し高い先生方の集まりだったんです。
それはもう衝撃でした。
様々な勉強会に参加してきた僕が
出会った先生たちは、
かなりひどかったんで。(笑)
どんな先生が多かったかぶっちゃけると
・自分が楽して儲けたいだけとか、
・地位をあげて偉ぶりたいだけとか
・自分以外の治療技術をけなし、
排他的な先生とか
そんな業界にいやけをさしながら、
見つけることができた勉強会だったので、
心底、尊敬できる先生方に
たくさん出会えたんですね。
そして、
開業したいと焦っていた僕にも
今やっている雇われ院長の仕事を
しっかりとやりながら、
できる準備を
さとしてくれたり
見本となる自営されている先輩治療家を
紹介してくれたりと、
新たな仲間に加わることができて、
落ち着いて、準備のための学びを進めれたんですね。
焦らずに、間違った方向にいかずに
前に進める方法を知れたことに
感謝しかありません。
インターネットや経営ビジネスに
あまり良い印象を持っていなかった
変な固定観念が払拭されていったんです。
その時にやっとガラケーから
スマホに変えたばかりの僕は、
インターネットの正しい使い方を
学べて可能性が広がるのを実感していました。
人類史で例えると、
はじめて「火」を手に入れた
人間みたいなものですね。
話を治療院に戻すと、
整骨院での1人5分とかの治療で
根本的な改善のための治療は難しいと悩んでいた僕に、
新しいスタイルを教えてくれた出会いでした。
そのスタイルとは…
…
『~第5章~ 知ることの可能性 本当の素直とは 』
今まで
整骨院で保険治療しかやっていなくて、
毎日30名ぐらいの患者さんをみていく
治療院経営スタイルしか知らなかったんです。
それが、
マンションの1室で
完全自費の完全予約制で
運営していくスタイルの方がいることを知り、
このスタイルこそ
自分のもとめてスタイルだと
確信できました。
やっぱり患者さんに
良くなってもらうためには、
1人1人丁寧に必要な時間や
環境が大切だと思ったからです。
そんなスタイルを知って
会社員から自営業になっても
大丈夫なんだと、
思うようになってきたんですね。
逆に、開業前からホームページを作り
ブログを書いて情報発信できるような準備を
進めることができて
ラッキーとさえ言われました。
むやみやたらに行動するのではなく
正しい努力をすること
焦って独立しないでよかったと。
自分で考えて納得したことに時間を
投資することの大切さを実感しました。
人の人生を見て、「いいな!」と思い知ることは
大切ですが、自分で考えて納得することが
なにより重要なんだと気づかされました。
今まで学んでこなかった
・インターネットによる情報発信
・仕事やビジネス経営やお金のこと
をきちんと集中して学べるようになり
とても楽しかったし、充実していました。
仲間と休日は、九州や東京に
研修にいったり、懇親会で
お酒を呑んだりしながら
治療や経営の勉強をしていくことに
学生時代の部活のようなイメージで、
あとは、やるだけだと
家族、時間やお金、治療家として患者さんに貢献することが両立をこえて、全部欲張りにできるように。
自分が理想とするライフスタイルがこれなんだと、
具体的な未来を想像することができたんです。
そんなことで学んだことを
情報発信できるように
準備していきました。
ホームページを作り始め
自分の考える治療方法や、セルフケア講座。
大切にしている理念や考え方などを知ってもらえるように
インターネットに文章を書いていきました。
インターネットで情報発信するということで、
さらに治療の勉強が大切だと
あらためて、感じ、
そこから良き鍼灸の師匠とも出会えました。
よく仕事で教わる事といえば、、
まず言われたことをやってみる、
自分で調べる、
考えてみる
ですよね。
「守破離」などの考え方がありますが、
それとおなじように
ビジネスを学ぶことで、
考え方が変わりはじめたんです。
それは、“本当に素直”になること
とは何かです。
そのおかげで、
思いもよらないことが良い方向に
動き出したんです
…
『~第6章~ 思いもよらない嬉しい結果』
素直になることで
何を得ることができたのか。
…
それは、とてもプライベートな事なんですが、
…
…
…
我が家に赤ちゃんが!!
そうです!!
待望の子宝に恵まれることができたんです!!
結婚してから
なかなか子供を授からなかったので、
妻は「私が原因では?」と、
不安になり婦人科にいき原因究明のために
通院していました。
嬉しい?事に特に原因もみつからないなかで、
月日は過ぎていきました。
その頃、僕はもちろん
サポートはしてるつもりだったのですが
考えて伝えている事といえば
・お互い共働きやから疲れてるだけ
・そのうち、いつか授かるだろう
そんな考えで特に僕自身は病院などに
行かず暮していました。
・まさか自分が原因なはずないやろ
・なんか病院行くの嫌やなぁ
と思ってました。
そんな中で、
様々な出会いや情報発信のおかげで
考え方が変わり、色々調べたあげく
妻と話し合った結果
「1度、病院言ってみようかな」と思い、
それを行動に移すことができたんです。
「ブラックジャックによろしく」ってマンガ知ってます?
昔、それで読んだ男性の精液検査シーンって、
トイレで、精子を採取してたんですよ。
そんなイメージだったんで、
「なんか嫌やなぁ」と思ってたんです。
それは思い込みでして
当時はもう既に進歩していて、
キレイな個室にテレビとアダルトDVDがおかれてあり、そこで採取する感じでした。
それでも、あんまりない体験ですけどね(笑)
結局…
診察の結果
僕自身に男性不妊の原因とされる可能性の高い病気?
である事が判明して
手術でスムーズに治癒しました。
詳しい内容は割愛させていただきますが、
それから夫婦2人で同じ方向を向いて過ごすことで、
自然妊娠することができました。
はじめ僕が病院にいき原因が自分だ
ということが分かった時の気持ちは、
「 治るのかな?どうしよう」
ではなく
「 妻がもしかしたら自分が原因で妊娠しないのかな?という気持ちから、
解放してもらえる」
というような思いで、
なんとも晴れやかな嬉しい気持ちでした。
例えば
子供が風邪でつらそうにしてたら
変わってあげたい。そんな思いが
叶うような感覚です。
そのために、
自分は病院にいったようなもので、行ってよかったし、
もっと早く行ってれば良かった。
とさえ思いました。
本当の素直とは?
しょうもないプライドなんか捨てて
「行動に移す」という事です。
何はともわれ子宝にめぐまれ
夫婦の目標が達成されたことに感謝しています。
未妊治療の中では、僕の原因はよくあり、
大変ではなかったと思います。
もっと大変なご経験をされている方や周りにそのような方も今の時代は多いかなと治療院を運営していて思います。
でも、
子供ができたきっかけは
自分自身を苦しめていた
しょーもないプライドを捨て
素直になり行動することでした。
自分で頑固な部分って
やっぱりわからないので
周りから言われ
素直に受け入れること
ビジネスを学ぶことで、
こんな変化がおこるとは
思ってもいませんでした。
インターネットによる情報発信が、
良い出会いを作り
考える時間や家族と向き合える時間を
つくってくれる時代になりました。
仕事やビジネスを学ぶことで
自分でこのような健康時間をつくれることに
気づいたんです。
…
『~最終章~ 健康時間を過ごすために一番大切なこと 』
仕事を学び独立することで
以前雇っていたスタッフとも並列の関係,
気のおけない仲間になりました♪
人を雇うことで、
生み出そうとしていた売上や時間は
僕にとっては健康的な環境ではなかったことを
思い知りました。
僕にとっては、
雇うのは面白いとも思ってましたが
ただ気苦労も大きかったんです。
オーナーとスタッフの間に立つ
中間管理職としての気苦労
休んでるといっても、
スタッフはがんばってくれてて、
自分は楽していいとのかという罪悪感
院長という役職により
、無意識に気を遣われる気苦労
そんな思いをして、
得た売上や時間は
健康時間ではなかったことに気づいたんです。
雇うのではなく、
横並びで
仲間として教えたり切磋琢磨する
支え合うという環境がしっくりきて
時間を生みだすこと
これに長けたビジネスを教えてもらえる方との
出会いもありました。
彼は、教育業界で学び貢献してきたことを
インターネットで発信することで人生を変えた方です。
心のマネジメントに対しても深く学び、
それを仕事にとりいれることでも、
お客さんに貢献されています。
1日20分しか働かず、
好きな時に好きなことをして、
人生を楽しんでいます。
流石に、僕は彼と比べたら
ひよっこ中のひよっこですが
彼から学ぶことでも、
健康時間を作ることができました。
インターネットにやってもらえる
この使い方や仕組みを学んべてよかったと思うし、
それを教えてもらえる環境に
飛び込んでよかったと心底おもいました。
そんな経験があって
今まで、生きてきたものが
すべてがつながったんです
・・・・
体の不調は、
様々なストレスが要因になる
人間関係はもちろん、
お仕事に悩みを抱える人が多いことに。
患者さんの不調を改善するために
ビジネススキル、仕事術、時間術を
学んでもらう環境を提供して、
人間関係やお金に対してのストレスも
サポートすること。
そんな情報発信をしていくこと
これも『治療』なんだと、
つながったんです。
なので僕にとっては、
身体がよくなるようなセルフケアを、
伝えることも
情報発信やお金、仕事術を
学ぶ環境を提供することも
同じぐらい大切で
それによって
健康時間を患者さん自身に
作ってもらえるように
治療家としてサポートするとともに、
切磋琢磨できる仲間として
関われたらいいなと
気づいたんです。
まだ独立して自分で事業をしていなくても、
会社員、主婦、学生さんにとっても
健康時間を作るための情報発信術を
学ぶことは今の時代に必要な技術です。
つまりビジネススキルを学ぶことは、
楽しい人生をおくるための
出会いを生み出す人生スキルなんですよね。
このスキルによって
あなたの理想のライフスタイルを
手に入れることができるんです。
そんな環境に興味はありますか?
治療家ではなくても、
より大きな視点で
どんな方にもためになる学びにも
僕は出会いました。
ここまでの物語を読まれたあなたは、
既に気づいてくている方も多いと思います。
『人生を彩る健康時間術』の根幹は、
【自分の人生を主体的に生きる】ことから始まります。
周りのどうでもいいことや
無意識に影響を受けて、
使っている時間は、
自分が選んだ時間なのか?
そうあらためて、
振り返ってみることが
スタートです。
長文をお読みいただきありがとうございます。
『自分の人生を主体的に生きれるんだ』と
再確認になった方、気づきになってもらえたなら、まずはご自身をいたわり、そして周りの大切な方が笑顔になり、それがまたあなたの喜びにもなれば嬉しく思います。
こんな思いの中で、
不調やお悩みがあれば、施術や健康教室にてサポートしています。
セルフケアについてもお伝えしています。興味ある方はこちらのリンクから詳細をご覧いただけます
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