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小説を書いていて、ついやってしまうコト

なんかテキトー※に書いた学園恋愛系の作品が複数あって、どれも1万文字前後で短く完結させている物語なのだけど、
(※ここで言うテキトーと言うのは、何かの賞に応募するわけでもなく、
 ジブンの手持ちネタのような持ち駒として。と言う意味です。)
このうちの作品を2つ3つテキトーになぎ合わせて、更に登場人物の氏名を調整すれば、3万字程度の物語にできるな。と思うことがよくあります。

それで、たまたま締め切りの近い賞があったとして。でもちょっとだけ文字数が足りない場合に、例えば5,000程度の「文字増し」が必要な場合に、

A、B、C、という3つ物語を繋ぎ合わせるのに、主人公が※キャトられるエピソードを追加したとします。仮に。
(※UFOにさらわれる牛とか人とかのアレです。)

そうするとこれがまた面白くて面白くてー

どういうことかと言うと、元々、UFOとか全く関係ない学園日常恋愛系の中に、その繋ぎで、キャトられるエピソードを無理やりギューって、
詰め込むので、一時的にストーリー全体が滅茶苦茶になるのです。本当に笑
これを元のストーリーを微調整しながら、全体の筋が通るように修復して行くのです。
の作業が面白いのなんのって。
気がつくと、全然違う話になっていたりして。

これ、よくやってしまうコトなのですが、皆様も同じでしょうか?

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