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成長ライフの送り方
おはようございます。毎日投稿10日目になりました。
「ゼロ成長」という悲壮感
僕は、大学生ながら夏休みにも勉強しかしない生活が出来てしまうような勉強中毒者(?)なのですが、よく周りに「大学生活つまらなそう」みたいな印象を受けられます。
僕としては、全くつまらなくもないですし、むしろ1番謳歌していると自分では思っています(少なくとも僕の価値観においては)。僕は、1日何も成長しない日があると、大きな虚無感や悲壮感のような感覚に襲われます。。逆に、最大限自分を成長させられた日は大きな喜びとともに眠りにつけます。
なぜ勉強はつまらないのか
ほとんどの人は他人から勉強を強制されてきたことで、「勉強はやらなければならないこと」「勉強はつまらない」と思わされてしまっています。しかし、言うまでもなく、勉強はもともと強制されるものではなく成長のために自ら行うものです。
自ら行う勉強は、創意に富み、充実感に満ちています。これが人から強制されると途端につまらなくなります。自主性を通して学び続けることは決して苦ではなく、それどころか喜びに溢れているんです。
勉強、そして変化の強み
学生生活は大抵、人生の20~25%しか占めません。それに、学生として学んだ時代と1人の大人として生活する時代では、世の中は大きく変化しています。「学歴、学歴」と騒ぐ人はもはや論外です。
『種の起源』を書いたダーウィンも、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。」としています。
社会人になると共に勉強をやめる人と、生涯勉強し続ける人のどちらがより豊かな人生を送れるか。もちろん価値観は人それぞれですが、僕は後者を選んでもらいたいと思います。
勉強は最大の喜びになる
先日「人生はマシュマロテスト」というタイトルで書きましたが、喜びには、未来まで加味した総和としてプラスになる喜びと、未来に今の代償を払わなければならなくなって総和としてマイナスになる喜びの2種類があります。
勉強を通して成長することは、プラスの喜びの筆頭とも言えると思います。自分の未来に好影響なのは言うまでもなく、勉強の最中も“成長という快感”を味わうことが出来れば、総和として最大の喜びにはなります。そして成長や達成は成功体験として更なる成長を促し、成長の好循環に入れるようになります。
成長ライフを送ろう!
以上のようなメリットを享受するために出来ることは2つです。
1. 勉強に限らずとも、何か成長出来ることを生活に組み込む。
2. 成長を可視化する。
成長の可視化は、モチベーションを保ち、好循環に入るのを促してくれます。
皆さんも“成長ライフ”を楽しみませんか?