【旅行記】チェルノブイリ原子力発電所 ウクライナ②
今年の5月チェルノブイリ原子力発電所を訪れました。
連載1回目はこちら。
ちょっと小休止をしてお昼を食べました。チェルノブイリの中には食堂もあります。廃炉作業や送電基地としての機能は生きているためです。観光客もここで食事ができます。当然食材や水などは外から持ち込まれたものを利用しています。
スープとサラダ。
メイディッシュのチキンのソテー。
味は・・・・まあまあ。不味くはないです。
昼休みをすぎて連れて行かれたのは・・・
またまた廃墟。ここはチェルノブイリより北にある町で、町ごと立ち入り禁止になってしまったところです。
何かのモニュメント
「ここホットスポットよ!」と教えてくれてるの図。
犬も非公式にですがいます。
この後石棺に行くのですが写真を撮る気になれませんでした。
なぜか。
「観光地化」してしまっているチェルノブイリ。
チェルノブイリはツアーで簡単に行ける場所になっています。そこでは控えめに言って「ウィット」に飛んだガイドがついてきます。
しかし、90km(仙台と福島第一原発の距離)のところで原発が爆発したのを体験した身としては、ここは「セルフィースポットよ」と案内してくれるガイドにはかなり違和感を持ちました。
最後のゲートではお土産屋もあり、マグカップや帽子と言ったグッズが結構な観光地価格で売っています。
そんなモヤっとした感情を処理できないまま、noteに描いてみればスッキリするかと思ったけど、やはりモヤっとしたままです。
モヤっとしたまま終わります。
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