疑問なのは当然
今朝は寒さが一気に戻りましたね。
すごく寒いです。
ご出勤される方はぜひ防寒しっかりしてください。
昨日は課長君に
「社長、なんでそんなことをしてるんですか?」
と。
最近の私を見ていてずっと疑問だったのでしょう。課長君は私の行動を常に近くで見ているので疑問だらけなのだと思います。いつも疑問はすぐ聞いてねと伝えているのですが、中々聞いてこない。でもそれは悪いことではなくて彼なりの筋の通し方であり、義理なのでしょう。即、衝動的に軽く聞いてこなくなったのも彼の成長なんだと思います。
私に対する疑問な行動の第一は利益を無視して相手に尽くしている事。
ギャラの発生しない、ギャラの低い案件に対して、ギャラを、高い額を頂戴する案件以上に熱意や時間を投入している事でしょう。
自分がプライオリティを何におくのかで判断は変わってきますし、経済活動を日々送る中では狂気の沙汰のようにも見えるでしょうね。
もちろん誰に対してもするつもりもなく、純粋に協力したいと思った方にのみです。それにすでにその方には沢山の恩義があるので金銭ではない部分で動いております。
私も経営者ですから会社の状態も把握した上での行為行動です。
目先の利益を追う時期もあればもっと先の会社のために動く時期もありますし、役割分担も社内ではありますから。
弊社は固定給の他に翌月に頑張りがしっかり反映する歩合給を仕組みとして持ってますので、課長君が収入を増やすには目先の利益を追うのが大切な事。そして彼がもっと経済的に潤うには私がスケールの大きな経営者に、人間になる事が近道。会社は経営者の器で決まるのですから。そしていずれ経営者になる時に課長君がその事に気づいてくれたらいいなという思いも込めて。私が日々意識しているのは原理原則に沿った言動だけです。
自分の器を大きくしたい。
ただそれだけです。
大きくしたらそこに入ってくる人達を豊かにできる。
それだけです。
これが正しいのかどうかはやってみなきゃ分かりませんから人に強要するつもりも毛頭なく、ただただ自分が学び実践するのみです。
では本日も一日一生で。