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1.22アゼリアでのMarshall Amp

アゼリアに向けてマーシャルアンプを調達しております。

現段階で手配の済んだマーシャルアンプ達。

ドンドン実家に運んでおります。

後これにいつものBIGJACKのセットで3段積が5スタックとなります。

左のヘッドの上にAキャビをセットします。

これ、現実的に集めるの相当難しいです。

でも実はまだいける。
後3スタック程度は集めれるんやけど会場まで運べない。

何故そろえるのが難しいか?
まず下のキャビが無い。

レンタルでもこれが無いんです。
そりゃ大金積んで東京から機材レンタルでも頼めば揃います。

そうではなく、沢山のご協力者の皆様の善意で揃える事が出来た。

マーシャルアンプに限らず、それらをあるはずの無い場所に運び込んで演奏する。というのも今回の非常に需要なコンセプトなんですが、あるだろう場所にはあるかも知れんけど、無いところにあるようにするには自力で揃えるしかない。

搬入時に一応外で並べたw


「あるはずの無い場所にある」
一般道にマーシャルアンプ。これがいつも俺が言うてる「違和感」
違和感からこそ、それの持つエネルギーってのを感じれる

という事は、現段階でマーシャルアンプを自力で揃える事に関しては俺は日本一なのかも知れません。
しかもアリーナまで借りてるからw

では揃えたアンプとキャビネットを順を追って説明します☆

まずはお馴染み古川 博之さん。
あのパープルエクスプレスの師範代です。

この成毛 滋さんの番組で師範代としてギターを弾いてらしたのが古川さん。
これを高校の時聴いていたのが俺。
というか、俺世代ではめっちゃ多い。

そして俺の主催イベントで古川さんに出演して貰った時の映像がこちら。

悪口ではなく、俺はこの番組をカルト的に支持してたりする層ではなくてw
ギタリストを目指す子供への影響力は大きかった。

どんな影響?ってのが重要なんやけどそれはFBでも結構書いてますが、それは又機会あればこちらでも。

とにかく今ほど恵まれていない時代にアナログラジオから流れてくる「生」のギターのインパクトは今の子には想像出来へんかも知れん。

とりあえずそれは置いといて、まず古川さんにお借りしたのがこの手前のキャビ。

これ、成毛 滋さんのキャビなんです。
成毛さんの1959を古川さんが譲りうけられたんですが、そのキャビネット。

カバーにはこのステンシル!

実は日本上陸第一号のマーシャルなんです。
「ヘッドも持って行くぅぅ?」っておっしゃって頂いたんですが万が一何かあったら怖いんで丁寧にお断りしましたw

俺は勿論成毛さんと面識ないですし成毛さんからしたら天国から「お前誰やねん?」なんですが、古川さん通じてこの由緒ある個体が俺のイベントで並ぶってのは素直に嬉しい、凄いなぁ!名誉だなぁ!と思うようにしています。

そして次!

先ほどの写真の奥の4台。
これは大阪でカバーバンド等で活躍されてる薮内さん所有のキャビ。
キャビを貸し出して下さる方をSNSで募っていたら藪さん「あるよー、4台」ってあっさりw

4台っすか!!的な

優しいええ兄貴なんです。俺の周りほんまええ兄貴ばっかり。

そして次はヘッド部門!

これは心斎橋のRock Bar GUITAR-RAのマスターの佐々木さん所有の2203
1976年?

ギターラさんは今回協賛して下さってるのもあるんですが、マスターの佐々木さんもそういうええ兄貴。

ギターラは是非行って頂きたい。

マイケルなシェンカーなフリークには是非本物のお店のメダリオンを目の当たりにして頂きたい!
ロックバーとかって普段あまり弾けないギターがある、ってのが非常に重要で。
ギターラはそんな場所。

俺はいつもカスタムショップの69?の黒のNOSばかり弾かせて貰ってます。


あっ!余談。
どんなバーなどで飾られてるギターを触る、手にするときはオーナーさんに一言かけた方がいいと思う。
俺はそれを常に心がけてるつもり。

佐々木さんがそんなこと言うてるのではなくてw

とにかく大阪に足を運ばれたら是非行って頂きたい!
協賛していただいてるから宣伝。ではない。

FBなんかでも書いて来ましたが、俺が行くと必ず俺のCDが売れる、ライブの予約が取れる。これが2年位続いた
「驚異のギターラ伝説」を知ってる人からしたら協賛していただいてるから書いてるのではないって事位楽勝で分かると思います。


上は俺の1959

本題w

キャビネットも佐々木さん所有。
こちらのスピーカーはVintage60でしたっけ?
ちょっとしっかり試してみたい。

佐々木さんの実家からキャビとヘッドを運搬。
その足でBIG JACKでチェック的な。

長年音出ししてないという事で不安を持ちながら火を灯す。
ガリがありながらも見事なクランチ!
ほんまにマーシャルアンプって驚異の発明としか思えん。

そして一旦運び込んで「実家マーシャルルーム」状態で。

動画も撮影したりで配置もそんな感じで。

ちょっとした中古アンプ屋さん的な。
上のENGLのリッチーブラックモアモデルはファンの方からのプレゼント。
メインでは無いしマーシャルでは無いけど好きやねんなぁ、、これw

そして最後はこれ。

これはBLOODのギタリスト那須君所有の1959と貴重なB!!

「良かったら使って下さい!」と那須君。

俺はほんまに人に恵まれている。感謝☆

で、その那須君とのエピソードを。

実は那須君って俺が神戸でエメラルド立ち上げた時から応援してくれてて。
今でもライブや作品購入して下さったりと長年サポートして頂いています。

で、凄いのがこれ

このストラトは俺が高校1年の時初めて買ったストラトで。
ネックは神戸のエメラルド時代に楽器やさんに譲って。
それを俺のネックやと知って那須君がゲットして。
ボディはEmerald AislesでもMoon Struckでもその後もずっとメインにしていたボディ。これにネックを色々替えたりしてました。

この写真は4年ほど前かなぁ、、。

那須君がそのネックを所有してる事を知ったんでそれならボディと元通りにしてやろう、という事でボディを那須君に譲ったんです。
それを組み込んでくれて俺のライブの時に対面させてくれたと。

あ、アンプの話からずいぶん飛びましたが構いません。

そんな那須君w

いや、那須君実はプレイも凄く良くて、バンド止まってるのがちょっと残念なんやけど、動き出したら何かイベントとか仕込んで協力できる事あればなぁ、ってずっと思ってますし、本人にも言うてますw

その那須君からは1959とBを。

後ヘッドはまだ調達できるので又後日的な。

とにかく来週からは恐らく怒涛の忙しさと追い込みになると思うんで今のうちに段取りしました。これで気になる事項が一つ減った。

この5スタックのマーシャルアンプが火を噴き吠えて叫ぶのが1.22という事で。
そして実は関西のアリーナでスタックマーシャルが並ぶハードロックは31年ぶりという事です。

この前のBIG JACKで話ましたがマーシャルは数です。
マーシャルの時点でサウンドは極上なので語る、説明するまでもない。
なので残るは「数」これがあればとんでもない事になる、ってのはハードロックやってるギタリストは皆知ってる。
知ってるけど数が揃えられないから誰も言わない。

俺は揃えるれるかどうかわからん時点から「並べる!」と言い切っていました。

言うてしまう部分だけでも俺はその他大勢ではない。
その他大勢では無いようにしてくるのは協力して下さる皆さんがそうさせてくれる。

「感謝」ってのは関わる人すべてにむやみやたらにするべき事では無い。

今回はそういう話です。

2023年1月22日(日)
文化交流プラザ・アゼリア大正
AZALEA HALL

'With A Miracle'

出演

APHRODITE
ALL IMAGES BLAZING
Tetsuya Mitani's AMADEUS

開場15:00(予定)
開演16:00

前売り4000円 当日 4500円
高校生以下無料 要保護者同伴

当日受付にて清算

着席 自由席
150名様限定

VIPチケット 10000円 限定15名様(完売)

ご予約は
https://tiget.net/events/210582

イベント特設ページはこちら

https://emeraldaisles1101.wixsite.com/mysite/next-event?fbclid=IwAR24pNrNMoYmXOElhtuOSfSIjwHxcGl5JVQcoKl8EM62OtnpWgpxQVCejqE

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