衝動はどこにあるのか
今年もたくさん写真を撮ったので、ちょっと年始から振り返ってみることにした。
正直、天邪鬼なところがあるので、みんな振り返りやってるので自分はやんねーぞ。的なところがあったのだけど、幡野さんのnote見ていて、あらためて撮ってきた写真を見ながら、改めて今の自分がどれを選んでどんな現像するのか?も気になったのでやってみた。
もう記憶がかなり曖昧なところをその時の感情や、五感をグッと引き戻してくれる感じがあるのが写真のいいところだな、とあらためて思った。
結果としては、やっぱ、自分は写真だ下手だなー。と再認識しつつも、それでも好きなので、細く長く続けていこうと。笑
そういう意味でも、今年、GRを手に入れたことも良かったと思う。
この子はちょっとピントが合いにくくて(間違いなく自分の使い方が下手で。)、正直、なんじゃこりゃ!スマホのほうがいいかも!って思う時がある。
だけど、誰かに見せるものじゃないのなら気楽に、映えとか狙わずに撮ればそれもまたいいじゃんとも思わせてくれた。
そして今年は「衝動」という言葉を何度となく口にし、「衝動はどこにあるの?」と問いかけた1年だった。
ちょっと重苦しい「なぜ?」からスタートではなく、もう少し本能的に、「やってみたくなっちゃったんだからしょうがない!!」的な「衝動」からスタートしてもいいじゃない!ということを自分にも、周りにも問いかけてみた1年だったかなと。
毎年目標立てても、その通りにいくためしがないので、来年はたてるのやめよかな。と思ったりもするんだけど、影響されてきっとてるんだろうなと。
今年もたくさん写真撮っていたので、1年間もう一度RAWみながら再セレクト、再現像してみた。
最後に、今年1年、自分に出会ってくださった皆様、ありがとうございました!
改めて、直接言えないけど幡野さんのワークショップで一緒に受けてくれた皆様、辻さん、狩野さん、小池さん、そして幡野さんに感謝です。
ぶっちゃけ、こんなに写真を楽しく続けられると思ってもなかった。笑
(自分がなりそうだったガジェットオタクにもならずに。笑)
”大事なことは全部、幡野さんが教えてくれた。”そんな感じです。
来年も写真以外のこともいろいろ取り組んでみたいなぁ。
ふと今の思いを。(ガラス越しにカーテンを通じて入ってくる光に照らされるキーボードと影がめちゃいい感じなので。笑)
光を撮っちゃダメ。光に照らされた何かを撮ろう。そこにできた影が大事。
(確かその2で教わった。)
みなさま、良い新年をお迎えください。