人事担当者に読んでほしいLAPRASドキュメントまとめ vol.1
私が所属しているLAPRAS株式会社では、記事やスライドなどの情報は必ず「誰かのためになる」「気付きを与える」というような有用なものだけを公開するようにしています。
このnoteでは、多くの方に見ていただいている資料と、意外と知られていないものも含めて「人事担当者」「採用・組織開発に関わる方」に読んでいただきたいドキュメントを簡単な解説とともにまとめました。
スタートアップにフォーカスした組織論
HR BPの千田が個人で開いた勉強会の資料です。
発表用の資料なので、細かい内容については解説が必要ですが、「こんな領域のことを知っておくといいのか」という学びの入り口の資料として、スタートアップの人事担当者には読んでいただきたいです。
最後のページの参考書籍の量がエグいです。
※HRBP(HRビジネスパートナー)について話しているこちらの記事もオススメ
カジュアル面談を成功させるためのルール
「カジュアル面談は2つのフェーズと6つのパートに分けられる」と、体系的にカジュアル面談のやり方をまとめた記事。
カジュアル面談を実施する企業は多いですが、担当者ごとにやり方がバラバラという事態をよく聞きます。この記事では、重要かつ簡単に実践できる手法を紹介しています。
※Meetupでもっともウケが良い記事です。
リファラル紹介の心理的安全性を保つためのドキュメント
「紹介した友人が選考に落ちたら関係がギクシャクしそう」という悩みによって、リファラル採用が進まないという問題が起きないように、LAPRASではこのドキュメントを紹介した人と、された人の両方に渡しています。
※なぜこの資料を作ったのか、背景を紹介している記事はこちら。
Twitter採用をこれから始める方へ、基本をおさらい
「IFTTTを利用する」「ハッシュタグ #hiyokonitsuduke を利用する」といった候補者の探し方から、いざスカウトDMを送信するときのコツや文面のサンプルを掲載しています。
Twitterは、きちんと活用すればメールよりも返信率が非常に高く、まだ取り組んでいない採用担当者には一度挑戦していただきたいです。
ホラクラシー憲法の日本語訳
ホラクラシーには憲法があります。
ホラクラシー組織の展開を推し進めるHolacracyOneが作成している本家本元の憲法を、代表の島田が日本語訳したドキュメントです。
これから新たにホラクラシーを導入しようと思っている企業は、まずはこちを読んでみるとよいでしょう。
※「ホラクラシーってなに?」という方はこちらの記事を読んでみてください。
年収まで公開した会社紹介資料
昨今、会社紹介資料をWEB上に公開することがトレンドになっています。これから公開を予定している方には、どんな項目を入れ込むと良いのか考える参考資料として使っていただくとよいでしょう。
ただ作成するのも良いのですが、他社との違いや、読む人の態度変容のストーリーを考えながら資料作成していくことをオススメします。
LAPRASではとにかく透明性を意識して、社員の年収まで記載しています。
※他の企業の資料も見てみたい方はこちらの記事を参照いただくとよいかと思います。
最後に
ざっくりまとめてしまいましたが、しっかり読み込んでいただくと少なからず学びがあるドキュメントだと思います。
気になることがあれば、Twitterなどで質問いただくか、LAPRASのイベントに遊びに来てください!!
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