2020年に向けた建築士の変化
note更新がご無沙汰になりました。
理由は、自分のブログを持ったからです。
2019年9月に8年半、2社で経験してきた建築設計の仕事を辞めました。
10月から地域でフリーペーパー発行を中心に、デザイン、マーケティング、プロモーションといった広告業を営む企業に転職。
現在は、住宅会社の情報をメインに扱うwebマーケティング部門で、建築の専門家としてサービス監修やアドバイザーのような役割を担っています。
一級建築士を異業種で必要としている所に運よく出会い、利害関係が一致しての転職です。
約4ヶ月経過していますが、異業種同士の知識を活かしながら、上手く仕事できています。
入社して1ヶ月ぐらいで、飛び交う言葉の意味がわからなかった。
SEO?タグ?アナリティクス?
これを理解するには、実践しかないと思って、ブログ立ち上げを決意しました。
今までここに書いていたリノベーションのテーマを、より詳しく解説した内容で執筆中。
このリノベーション記事のおかげで、実は我が家が全国紙デビューをはたしてくれました。
本日1月16日発売、SUUMOリフォーム2020年3月号に掲載。
11月に夫婦で取材を受け、いい感じの記事にまとめてくれました。
原稿は確認しましたが、本当に雑誌に掲載されているのか確認できていないので、壮大なドッキリだったのかもと少し疑心暗鬼です。
大きな書店なら、暮らしやライフスタイルコーナーに並んでいるので、ぜひお手に取ってみてください。
さて、建築士としての知識や経験を活かし、異業種に転職して迎えた2020年。
年間休日はわずかに減った。
いや、建設業は休日出勤も多く、不定休のようにもなっていたので、実際は変わらないのかもしれない。
年収は上がった。
その代わり、異業種での最低限の素養を学ぶため、自己投資は増えた。
とにかく、新しいことにワクワクする毎日です。
待遇があまりよくない建設業ですが、一級建築士や設計士としてのプロジェクトマネージメント能力は、異業種で必ず評価されるはず。
私はその実験に入ったようなもの。
今後は建築士の新しい可能性を追求していき、このnoteに雑記的に発信していけたらいいなと思っています。
今後の更新もお楽しみに。
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