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#一級建築士

2020年に向けた建築士の変化

note更新がご無沙汰になりました。 理由は、自分のブログを持ったからです。 2019年9月に8年半、2社で経験してきた建築設計の仕事を辞めました。 10月から地域でフリーペーパー発行を中心に、デザイン、マーケティング、プロモーションといった広告業を営む企業に転職。 現在は、住宅会社の情報をメインに扱うwebマーケティング部門で、建築の専門家としてサービス監修やアドバイザーのような役割を担っています。 一級建築士を異業種で必要としている所に運よく出会い、利害関係が一致しての

一級建築士を一発合格するために役立ったこと(製図編)

私が一級建築士に一発合格した経験について書いています。 前回は学科試験に挑むにあたって、生活を見直して時間確保をし、気持ちを整理するために娯楽、理解、成績を気にすることをやめたとご紹介しました。 今回は、製図試験に挑むにあたって役に立ったことについて書きたいと思います。 学科試験が7月中旬、その合格発表が9月上旬、製図試験が10月中旬というスケジュールになっていますが、実は私9月上旬のタイミングで交通事故にあってしまいました。 自転車で走っている所、軽自動車に左折巻き込みで

一級建築士を一発合格するためにはじめたこと、やめたこと(学科編)

私が一級建築士を取得したのは、社会人2年目の26才のこと。 大学卒業後の一級建築士の受験資格は、実務経験2年となっているが、当時姉歯事件の影響で大学院が無条件で実務経験に認められていたことが変わり、単位数やインターンの時間によって1年免除、2年免除、免除無しにわかれてしまった。 私は1年免除が適応されたため、大学院で1年、社会人で1年の実務経験となり、社会人2年目の25才の時に受験資格を得た。 一級建築士は難関資格とされており、一次試験の学科の合格率が15%、二次試験の製図の